ハイコンプリート（1998年生、母ロンバーデル）

ハイコンプリート（1998年3月16日）は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時10歳）と交配したロンバーデルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地11戦1勝、地方42戦19勝2着1回。2002年のとちぎ大賞典(地方重賞)に勝利した他、2003年、2004年と春光賞(地方重賞)を連覇するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

9月16日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は442kg。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のラハイナシチーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた3戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのいちょうステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳G2の京王杯3歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

3歳（2001年）

2月25日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のきんせんか賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた7戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月9日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4歳（2002年）

1月19日、中3週で迎えた11戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

3月18日、中7週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のモンドウムヨウに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングモアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドシュウホウに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドシュウホウに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月8日、中4週で迎えた16戦目は、パール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルヒカルに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリアスオーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月31日、中9週で迎えた18戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレザーネックに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマに2馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

11月9日、中7週で迎えた20戦目は、秋明菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレザーネックに4馬身の差をつけて10連勝を達成した。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、男体山特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラホマレに3馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノコトブキに6馬身の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

5歳（2003年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォースキックをクビ差制して連勝数を13に伸ばした。

5月15日、中8週で迎えた25戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、エメラルド賞（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、プレセペ賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた27戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

11月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、イルミネーション特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた30戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、イヤーエンド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6歳（2004年）

3月6日、中9週で迎えた31戦目は、スイートピー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（13戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマリージェントに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月21日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（14戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノコトブキに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、卯月特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（15戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた34戦目は、新緑特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（16戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゼウスに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

6月14日、中5週で迎えた35戦目は、水無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（17戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞のばん阿賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（18戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（19戦16勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた38戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（20戦16勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞のスプリンターズ天馬杯（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（21戦16勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた40戦目は、師走特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（22戦16勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレザーネックに半馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

7歳（2005年）

1月9日、中4週で迎えた41戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（23戦17勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスミリオーネに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

1月24日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（24戦18勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレザーネックをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

2月6日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（25戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（26戦19勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエスミリオーネから1馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞の平成16年度とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（27戦19勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた46戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

8月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた47戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた48戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた49戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた50戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

8歳（2006年）

2月13日、約4か月半の休養明けで迎えた51戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、川内川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた52戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた53戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。