カンキョウイチコ（1988年生、母ブラッドグリーン）
Kankyo Ichiko
1988.04.21
カンキョウイチコ（1988年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトボーイ（当時15歳）と交配したブラッドグリーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北冠牧場。戦績は、地方30戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の5歳以上B2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7×6*6 | 8.59% |
| きM | Soldennis＝Wet Kiss | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 4×6*6 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 4×5*5*7 | 13.28% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*7*7 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7*7×6*6 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Bahram | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tetratema | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Solario | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Coronach | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 5*7×6*6 | 7.03% |
| 牝 | Nogara | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牝 | Friar's Daughter | 6*7×7 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父テスコボーイ1963（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Suncourt1952（GB） | Hyperion | Gainsborough | ||
| Selene | ||||
| 父ホクトボーイ1973（JPN） | Inquisition | Dastur | ||
| Jury | ||||
| Busted1963（GB） | Crepello | Donatello | ||
| Crepuscule | ||||
| 父の母フイリバスター1969（GB） | Sans le Sou | ヴイミー | ||
| Martial Loan | ||||
| Tugboat Annie1963（GB） | Ballymoss | Mossborough | ||
| Indian Call | ||||
| Annie Oakley | Big Game | |||
| Annetta | ||||
| 母の父グリーングラス1973（JPN） | インターメゾ1966（GB） | Hornbeam | Hyperion | |
| Thicket | ||||
| Plaza | Persian Gulf | |||
| Wild Success | ||||
| ダーリングヒメ1964（JPN） | ニンバス | Nearco | ||
| Kong | ||||
| 母ブラッドグリーン1981（JPN） | ダーリングクイン | ゲイタイム | ||
| ダーリング | ||||
| テユーダーペリオツド1957（GB） | Owen Tudor | Hyperion | ||
| Mary Tudor | ||||
| 母の母ブラツドイチコ1971（JPN） | Cornice | Epigram | ||
| Cordon | ||||
| イチコ1964（JPN） | ダイハード | Never Say Die | ||
| Mixed Blessing | ||||
| クリホマレの壱 | クリノハナ | |||
| クリホマレ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
- ファミリーナンバー
- 1-b
レース成績
経歴
デビュー前
東美義厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（1991年）
3月17日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は413kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のピアレステンチに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月20日、中4週で迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンイチカツに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月17日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイグロリーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイハンズに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
9月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンジョーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリアリストに7馬身の差をつけて制した。
11月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンジョーに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月7日、中4週で迎えた8戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルバーンから5馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月5日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトボーイに3馬身の差をつけて制した。
2月17日、中3週で迎えた11戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（9戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた12戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングダツシユに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
10月31日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（11戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーキッドをクビ差制して9勝目をマークした。
12月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（13戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（14戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（15戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（16戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲリーガルから4馬身差の2着となった。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（17戦7勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイハンズに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
3月8日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（18戦8勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンショウリから3馬身差の2着となった。
3月22日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（19戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた23戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（20戦8勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた25戦目は、エメラルド特設（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（21戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（22戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲリーガルから1馬身半差の2着となった。
7月4日、中3週で迎えた27戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカタイティから4馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中4週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（23戦8勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（24戦8勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。