トップウォリア（2001年生、母コマンダージョオー）

トップウォリア（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「一番の侍（武士）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時13歳）と交配したコマンダージョオーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、中央平地14戦0勝、地方57戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の3歳以上A2二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ラッキー牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって735万円で落札された。

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

8月30日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた5戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月14日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月2日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた11戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

7月31日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は幸英明騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月21日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロッコダイナーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月29日、連闘で迎えた16戦目は、庄内緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノキャスターから1馬身半差の2着となった。

11月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーリンエンブレムに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月23日、中2週で迎えた19戦目は、柊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウカイカイザーからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（2005年）

1月7日、中1週で迎えた20戦目は、福寿草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノルマンディインに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月18日、中1週で迎えた21戦目は、なずな特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナシュータックから1馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクセンチュリーに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた23戦目は、恋路ケ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウジュノーに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

3月23日、連闘で迎えた25戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた26戦目は、今井咲良ちゃん「お誕生日おめでとう」記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイヤンナカヤマに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月18日、連闘で迎えた27戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた29戦目は、直子ちゃん結婚おめでとう記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒートアップに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で児島真二騎手（15戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネフォクシーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6月14日、連闘で迎えた31戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で児島真二騎手（16戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレスホークを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月19日、中4週で迎えた32戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で児島真二騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパレスホークを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中2週で迎えた33戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で児島真二騎手（18戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレッドストーンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で児島真二騎手（19戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンウインダーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月11日、中6週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた35戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、奥飛騨特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた36戦目は、馬産地特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（20戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた37戦目は、JBCカウントダウン2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（22戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた39戦目は、名古屋チャレンジカップサテュロス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（23戦10勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた40戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（24戦10勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた42戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた44戦目は、ネットライブ1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（25戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（26戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルトタイガーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

5月31日、中1週で迎えた46戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた47戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（27戦11勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（28戦11勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた49戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた50戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた51戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた52戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上A2二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディグニティバイオを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャープブローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月8日、中1週で迎えた56戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた57戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた60戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた62戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、マイスター工房八千代特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた63戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた64戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた65戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた66戦目は、薫風特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた67戦目は、初夏特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた69戦目は、七夕特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた70戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、大暑特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた71戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、COMEHOME九州里帰ジョッキーズカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。