エスプリブラウン（2012年生、母ケイワイデュラブ）

経歴

デビュー前

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2014年）

9月19日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は509kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のタケノサムライに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中3週で迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の港区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3歳（2015年）

2月27日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったクインズコノセに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のジャーニーイルミネーション賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のリコーベルリネッタをハナ差振り切って2勝目をゲットした。

6月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の白百合特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、カーネリアン特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、晩夏特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のガーベラを半馬身振り切って勝利をモノにする

10月16日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、ドラマティックナイト賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、週刊競馬ブック賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4歳（2016年）

9月21日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた14戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、うお座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、にぎわい都市新宿賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた16戦目は、せたがや馬術2020（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた17戦目は、立冬特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、冬野特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5歳（2017年）

1月25日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月17日、中2週で迎えた20戦目は、春雷特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、キャピタルステッキ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた22戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、春水特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

4月17日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、スパークリングフェス賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入った。

5月11日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた24戦目は、たて座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

7月29日、中8週で迎えた26戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六七（大井ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のゴーゴーカズキに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月30日、中4週で迎えた27戦目は、新涼賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた28戦目は、カシオペヤ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた29戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、オフト汐留賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のマコーミックをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月17日、中5週で迎えた30戦目は、アザレア賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

11月27日、中0週で迎えた31戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、メルセデス・ベンツ日本品川引越記念（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6歳（2018年）

6月6日、約6か月半の休み明けで迎えた32戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

7月30日、中7週で迎えた33戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、カーネリアン賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた34戦目は、トゥインクルナイトプール賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月8日、中7週で迎えた35戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したトレースイスラにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、シルバームーン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったショコラパフェに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3四五（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

7歳（2019年）

1月23日、中6週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（6戦1勝）。15頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（8戦1勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したブラックバローズを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた43戦目は、築地食堂源ちゃん賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1三四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

5月20日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

6月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、抜け出したジュールドミュゲにアタマ差届かず2着に甘んじた。

6月24日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、オフト伊勢崎賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1一二（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマギーメイにクビ差届かず2着に惜敗した。

8月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったマンボスカイにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月19日、中2週で迎えた52戦目は、ヴァーゴ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた53戦目は、江戸極彩棚田賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた54戦目は、トルマリン賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8歳（2020年）

1月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた55戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、東急不動産杯（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた56戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、如月スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、進撃賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月1日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた58戦目は、エイプリルスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた59戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、勇気凛凛賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた60戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、開成町あしがり郷瀬戸屋敷記念（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアナスタシオに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月29日、中2週で迎えた61戦目は、ほっぺおちるぞ!いがまん賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた62戦目は、湘南平賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。