シンコウリーダー（1993年生、母ノビアボニータ）

シンコウリーダー（1993年3月24日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時7歳）と交配したノビアボニータが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地22戦4勝2着5回、中央障害3戦1勝、地方30戦7勝2着5回。1998年の霜月ステークス(オープン)で3着に入った他、2003年のステイヤーズカップ(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

9月9日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず13着に終わった。

3歳（1996年）

6月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユーワミラージュに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセントアニメに1馬身3/4の差をつけて2勝目を奪取した。

8月3日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4歳（1997年）

7月20日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は後藤浩輝騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の咲花特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたロックリズム決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

9月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（4戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したカシマヒテンにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヘッドラインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のグランドスラマーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したノーザンウェーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1998年）

7月26日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったリンガスエリートにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の瀬波特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤浩輝騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のユウシャをハナ差振り切って4勝目を奪取した。

10月17日、中7週で迎えた13戦目は、4歳以上1600万下の赤富士ステークス（東京ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤浩輝騎手（9戦4勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、霜月ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月12日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上1600万下の北総ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

6歳（1999年）

1月9日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上1600万下のアレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月14日、中4週で迎えた17戦目は、5歳以上1600万下のテレビ山梨杯（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（10戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上1600万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月18日、約9か月半の休み明けで迎えた19戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の師走ステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず15着に終わった。

7歳（2000年）

4月1日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の韓国馬事会杯（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた21戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の丹沢ステークス（東京ダート2100m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月25日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 小雨）に出走。鞍上は田中剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

7月23日、中3週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボンフェムに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月2日、中5週で迎えた24戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（2001年）

5月30日、約9か月の休み明けで迎えた25戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシンソブリンをクビ差制して久々の一戦をモノにした。

6月28日、中3週で迎えた26戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた27戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットパークから1馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた28戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた29戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた30戦目は、苫小牧特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンライデンに3馬身の差をつけて制した。

10月31日、中3週で迎えた31戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノジェネラスからクビ差の2着に甘んじた。

11月22日、中2週で迎えた32戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェイスチェイスから2馬身差の2着となった。

9歳（2002年）

4月10日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、門別ファンクラブ1（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテヒカリに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

4月25日、中1週で迎えた34戦目は、トウカイテイオー賞（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジイレブンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月5日、中0週で迎えた35戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェイスチェイスから1馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中4週で迎えた36戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中5週で迎えた37戦目は、ルスツリゾート特別（旭川ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた38戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木国明騎手（13戦3勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

9月18日、中4週で迎えた39戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ウイングアロー賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた40戦目は、門別沙流川特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（14戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた41戦目は、G1のJBCクラシック（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（15戦3勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（16戦3勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10歳（2003年）

4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、ステイゴールド賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタイクラッシャーに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

4月29日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた45戦目は、美しが丘特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

6月12日、中3週で迎えた46戦目は、小樽特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナウィンクに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月26日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテヒカリに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月24日、中3週で迎えた48戦目は、五冠神讃特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーサーベルをハナ差制して勝利数を12に伸ばす

8月14日、中2週で迎えた49戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（23戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた50戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（24戦7勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた51戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（25戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた52戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に入った。

11歳（2004年）

4月29日、約6か月の休養明けで迎えた53戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンの胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（27戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（28戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。