ツギタテヒカリ（1997年生、母ツギタテヤマビコ）
Tsugitate Hikari
1997.05.08
ツギタテヒカリ（1997年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時12歳）と交配したツギタテヤマビコが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上 治朗。戦績は、中央平地8戦0勝2着2回、地方61戦18勝2着15回。2003年の札幌日経オープン(オープン)で2着に入った他、2004年の赤レンガ記念(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、川上勇治から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
5月18日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッキーサンダーから2馬身差の2着となった。
5月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデラスタから3馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザエンペリに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月17日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアミューダから3馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウタイチョウに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた11戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラウンキャップからクビ差の2着に惜敗した。
11月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルウィングからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中3週で迎えた13戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイティプリンセスからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のヤングチャレンジカップ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（10戦2勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの若緑特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールピーターに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月10日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたメイショウエドガー決め手に屈してハナ差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の陸奥湾特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の駒ケ岳特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。
8月31日、中5週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下の利尻特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（16戦3勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、日高門別川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノプレミアに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、グッドラック特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。
4歳（2001年）
1月16日、中1週で迎えた24戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、初春特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、春駒特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた26戦目は、銀嶺特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3月2日、中1週で迎えた27戦目は、春暖特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
5月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、ひばりが丘特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタジャックに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月12日、中2週で迎えた29戦目は、北海道生搾り特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイタフターンから2馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中1週で迎えた30戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた31戦目は、アグリ工房まあぶ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（21戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミハードからクビ差の2着に甘んじた。
7月24日、中1週で迎えた32戦目は、ほしのゆめ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（22戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェロイに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
8月8日、中1週で迎えた33戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（23戦6勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
8月22日、中1週で迎えた34戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（24戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた35戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた36戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（25戦6勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた37戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（26戦6勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズビッグスターから5馬身差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた38戦目は、穂別特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（27戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノダンサーに2馬身半の差をつけて優勝
11月1日、中1週で迎えた39戦目は、富川特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（28戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノテイオーをハナ差制して8勝目を掴み取った。
11月15日、中1週で迎えた40戦目は、静内特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（29戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンテルファイターから半馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた41戦目は、幾千世特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（30戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノテイオーに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
5歳（2002年）
4月10日、約4か月半の休み明けで迎えた42戦目は、門別ファンクラブ1（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（31戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウリーダーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた43戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（32戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイワントンからアタマ差の2着に甘んじた。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、ステイゴールド賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（33戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーガストキングに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月29日、中2週で迎えた45戦目は、朝里川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（34戦10勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルレーヴドペールに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月11日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（35戦11勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中5週で迎えた47戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（36戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエクシードタイムに3/4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月15日、中2週で迎えた48戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は13戦連続で斉藤正弘騎手（37戦12勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた49戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤正弘騎手（38戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタハンターに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月18日、中1週で迎えた50戦目は、ウイングアロー賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤正弘騎手（39戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキングオーに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月3日、中1週で迎えた51戦目は、門別厚別川特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤正弘騎手（40戦14勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のチェイスチェイスをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
10月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤正弘騎手（41戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーカロをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月21日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤正弘騎手（42戦16勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラキングオーから1馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中4週で迎えた54戦目は、G2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤正弘騎手（43戦16勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2003年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた55戦目は、ステイゴールド賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤正弘騎手（44戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた56戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤正弘騎手（45戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中7週で迎えた57戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で斉藤正弘騎手（46戦16勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウリーダーから1馬身半差の2着となった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた58戦目は、巴賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で斉藤正弘騎手（47戦16勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
8月14日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた59戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で斉藤正弘騎手（48戦16勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた60戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で斉藤正弘騎手（49戦16勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったナチュラルナインを3/4馬身捉え切れず2着となった。
7歳（2004年）
4月29日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた61戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で斉藤正弘騎手（50戦16勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライトクラウンに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
5月27日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦でオープンの胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で斉藤正弘騎手（51戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で斉藤正弘騎手（52戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミスドリームから半馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた64戦目は、巴賞（函館芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は29戦連続で斉藤正弘騎手（53戦17勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
8月12日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた65戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた66戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（54戦17勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
10月14日、中4週で迎えた67戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（55戦17勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた68戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（56戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミステリアスアートに1馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
11月11日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（57戦18勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。15着に敗れた。