コロモミキオー（1997年生、母プリテーノーザリー）

コロモミキオー（1997年4月30日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時12歳）と交配したプリテーノーザリーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井由利夫。戦績は、中央平地3戦0勝、地方55戦8勝2着8回。2000年のペガサスカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

8月16日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジップオーキッドに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒミネルバから1馬身半差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンシャトレーから2馬身半差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウシュンヒメに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンリンスキーから3馬身差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウフウホマレから半馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦2勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた13戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナトウジンに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイシャープから2馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（16戦3勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、最後はサウスビューティーと並んで4着同着となった。

12月30日、中3週で迎えた18戦目は、豊明特別（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーエスカーダに2馬身半の差をつけて制した。

4歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカダンサーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月7日、中2週で迎えた20戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（19戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライアップからハナ差の2着に甘んじた。

3月6日、中1週で迎えた22戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、こぶし特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（21戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた24戦目は、鉄人・佐々木竹見ファイナルカップ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイエントロバリーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（23戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーフォエバーからアタマ差の2着に惜敗した。

10月3日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、爽秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた27戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた28戦目は、白秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーエルに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた30戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、年忘れ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

5歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた31戦目は、寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた32戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた33戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、春野特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた34戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、緑風特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、葛飾区特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月8日、中6週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた36戦目は、ムーンライト特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

10月23日、中1週で迎えた37戦目は、疾風特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したフリートハリケーンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月18日、中3週で迎えた38戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた39戦目は、ディセンバー特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた40戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた41戦目は、初夢特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた44戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1二イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のトリプルカットを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月15日、中1週で迎えた46戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、フルムーン特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた47戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた48戦目は、緑蔭特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた49戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月22日、中5週で迎えた50戦目は、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月28日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、つる座特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた52戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

10月30日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた53戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた54戦目は、'03スパーキングナイターファイナル（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた55戦目は、丹沢特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた56戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月26日、連闘で迎えた57戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた58戦目は、門松特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（15戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。