ジョウテングローリ（1996年生、母ジョウテンルビー）

ジョウテングローリ（1996年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したジョウテンルビーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、地方23戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の梧葉特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月25日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノセクレトから2馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた4戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサダンディから4馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウリツキングから半馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

3月16日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のドルクスクインに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月26日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレビューキングに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターファラオからクビ差の2着に甘んじた。

6月9日、中3週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、梧葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスハーケンをクビ差制して3勝目をマークした。

7月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のベストステータスに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月10日、中2週で迎えた14戦目は、夏山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズモテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた15戦目は、清秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた16戦目は、藤袴特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた17戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の菊水特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイジャガーから3/4馬身差の2着となった。

12月15日、中3週で迎えた20戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2001年）

1月5日、中2週で迎えた21戦目は、紅梅賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4月29日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた23戦目は、緑樹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。