サンキューホーラー（1995年生、母プリンセススマイル）
Thank You Hauler
1995.03.01
サンキューホーラー（1995年3月1日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時15歳）と交配したプリンセススマイルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地29戦4勝2着2回、地方44戦8勝2着8回。2002年の名古屋記念(ハンデ地方重賞)に勝利した他、2002年の東海桜花賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 73戦12勝 [12-10-2-49/73]
- 総賞金国内
- 9,120万円
- 生年月日
- 1995年3月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 頼本盛行荒尾
- 馬主
- 上野進二
- 生産者
- 高松牧場
- 抹消情報
- 中央：2001年8月22日抹消
地方：2008年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のプリンセススマイルは中央1勝（阪神芝[2000m]）。祖母のサムババは海外24戦4勝。曾祖母のSome Cleoは海外2戦0勝。父のクリスタルグリツターズは海外G1・2勝（仏国芝[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Nasrullah | 4*5×5 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Bull Dog | 5*6*6*7×7 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×5*6*6 | 8.59% |
| 牡 | Mahmoud | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Blenheim | 6*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Umidwar | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牝 | Selene | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牝M | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 12-c
レース成績
経歴
デビュー前
長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1998年）
3月1日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイソノサンダーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月28日、中3週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のはなみずき賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた3戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったアドマイヤサンデーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下のこでまり賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（2戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したサウンドワールドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
8月30日、中7週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く末脚を伸ばして、最後は2着のツルマルペガサスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月31日、中5週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスプリングエイトをアタマ差だけ差し切って3勝目をマークした。
11月29日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のウェルカムステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は藤田伸二騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた11戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
4歳（1999年）
1月17日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（5戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のニホンピロジュピタを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。
2月27日、中5週で迎えた13戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
4月4日、中4週で迎えた14戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、竹秋ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。
11月7日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のブラジルカップ（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた16戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の花園ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（6戦3勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
5歳（2000年）
1月30日、中5週で迎えた18戦目は、5歳以上1600万下の洞海湾ステークス（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の北山ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（7戦3勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。
9月10日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上1600万下の涼秋ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
9月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上1600万下の大阪スポーツ杯（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（8戦3勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず最後はフェザンツフェザーと並んで7着同着となった。
10月22日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の太秦ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（9戦3勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。
12月10日、中6週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
6歳（2001年）
1月13日、中4週で迎えた24戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
6月3日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の垂水ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のサマーステークス（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた29戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に48kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
12月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲントウショウから3/4馬身差の2着となった。
7歳（2002年）
1月2日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、ハンデ地方重賞の新春盃（中京(地)ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングライフに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
1月30日、中3週で迎えた32戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラレターをハナ差制して6勝目を掴み取った。
3月6日、中4週で迎えた33戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラレターに半馬身の差をつけて制した。
4月10日、中4週で迎えた34戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノコンドルに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月6日、中3週で迎えた35戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた36戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
6月28日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノブリザードに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中8週で迎えた39戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦5勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーをアタマ差制して10勝目を達成した。
8歳（2003年）
2月13日、中5週で迎えた41戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦6勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中4週で迎えた42戦目は、ブラッドストーン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイブルースから2馬身半差の2着に敗北した。
5月14日、中7週で迎えた43戦目は、ささゆりの郷オープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーニシキから半馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中3週で迎えた44戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクガーディアンから半馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中2週で迎えた45戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で丸野勝虎騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月17日、約4か月半の休み明けで迎えた46戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸野勝虎騎手（16戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で丸野勝虎騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で丸野勝虎騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカセンリョウから5馬身差の2着となった。
9歳（2004年）
1月28日、中3週で迎えた49戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丸野勝虎騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカセンリョウから3馬身差の2着となった。
2月24日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丸野勝虎騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた51戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で丸野勝虎騎手（21戦7勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた52戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丸野勝虎騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチショウリから1馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた53戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターウィッシュに7馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月14日、中5週で迎えた54戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードウエストから1馬身半差の2着に敗北した。
8月3日、中2週で迎えた55戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた57戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた58戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10歳（2005年）
1月3日、中2週で迎えた59戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた60戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた62戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた63戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11歳（2006年）
1月31日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた64戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松島慧騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた65戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で松島慧騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松島慧騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた67戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた68戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた69戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた70戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた71戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた72戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた73戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。