ヘイセイタイソン（1995年生、母サンシユウウルフ）

ヘイセイタイソン（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時20歳）と交配したサンシユウウルフが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方75戦13勝2着17回。主な勝ち鞍は2001年の福寿草特別(アラ系一般C1)。

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

7月30日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅミヒリュウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中4週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノトウザイに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

12月19日、中5週で迎えた6戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた7戦目は、2歳戦の葉牡丹特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

1月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のオグリカザンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンプースカイをクビ差だけ差し切って4勝目を獲得した。

11月9日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の下呂特別（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンジェイスターに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた16戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（1999年）

6月8日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シボレーシャープに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミツアキチーフに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウモンジを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

7月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた23戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のトキワヒーローに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

10月18日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で土田龍也騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5歳（2000年）

4月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で土田龍也騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月16日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で土田龍也騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサツキノオトメに3馬身の差をつけて優勝

6月1日、中1週で迎えた29戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったフワノキンザンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったシンセイフレンドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールデンエアに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したピンクジュビアに半馬身届かず2着となった。

9月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、オグリベイビーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で土田龍也騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のミナミコナミに3馬身の差をつけて優勝

12月19日、中2週で迎えた40戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2001年）

1月1日、中1週で迎えた41戦目は、さざんか特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリードマンサクに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

1月11日、中0週で迎えた42戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイエスマーチに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月22日、中1週で迎えた43戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた44戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた45戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスギノヤマノオーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月24日、約5か月の休養明けで迎えた46戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグリンカープを半馬身振り切って制した。

9月26日、中1週で迎えた50戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったホウシュウトミカワにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

10月17日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（24戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、リュウパレードに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた53戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた54戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた56戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシリウスジュニアに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（26戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた58戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月11日、約5か月半の休み明けで迎えた59戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（28戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般A5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般A5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアイキョウヒラリーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月26日、中2週で迎えた64戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（30戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたレッドオスカル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月17日、中2週で迎えた65戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（31戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトキワローゼンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた66戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（32戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キジョーハヤテにクビ差交わされて2着となった。

8歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（33戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（34戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキワローゼンを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って久々に勝利を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた70戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（35戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた71戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（36戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したエスリードを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中2週で迎えた72戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（37戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた73戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（38戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトキワローゼンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた74戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（39戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた75戦目は、金華山特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（40戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。