アーノルドクィーン（2006年生、母エドノマーサー）

アーノルドクィーン（2006年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時18歳）と交配したエドノマーサーが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はエンドレスファーム。戦績は、地方93戦12勝2着8回。2010年の柳家みたけ店オープン記念(一般B2五)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エンドレスファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2008年）

9月14日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C1二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3歳（2009年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトリオアプローズに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライアンガールを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月13日、連闘で迎えた18戦目は、じゃじゃじゃTV賞（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルビバーチェを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って優勝

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキシムカラスに2馬身の差をつけて3勝目を収める

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、初駒杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカートゥニストにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、奥州市伝統産業会館レース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレッドルンバを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って1番人気に応えた。

11月28日、中2週で迎えた23戦目は、秀衡街道レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた25戦目は、海と高原のまちひろのレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（24戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナリタテイオーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（25戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（26戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた29戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（27戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた31戦目は、釜石大観音レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（28戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた32戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた33戦目は、柳家みたけ店オープン記念（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた34戦目は、十府ヶ浦de地曳網体験レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（30戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（31戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヤマボウシピンクに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月23日、中1週で迎えた36戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（32戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた37戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、うつくしまふくしま杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったマイネルリファインに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた38戦目は、十和田市現代美術館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（33戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェスティヴムテキを上がり2位の末脚で半馬身差し切って6勝目を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた39戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、シルバーホイップ賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた40戦目は、盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（34戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた41戦目は、こんぶかりんとうレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（35戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、気仙川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（36戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（37戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（38戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた45戦目は、おおのミルク村ゆめ牛乳レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（39戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた46戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（40戦6勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月12日、約4か月半の休み明けで迎えた47戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、天然温泉あま湯特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた52戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（41戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（42戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（43戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったサクラケルピーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（44戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた56戦目は、鬼剣舞レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（45戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた57戦目は、がんばろう大船渡（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（46戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（47戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のバクシンタッチを半馬身振り切って7勝目を獲得した。

11月7日、中1週で迎えた59戦目は、石川啄木没後百年記念レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（48戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた60戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた61戦目は、HAPPY八幡平レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（49戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた62戦目は、栄養満点卵めんレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（50戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（51戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた64戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、初夢宝船レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のブローザウインドに3馬身の差をつけて優勝

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた65戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（52戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のタグライディーンを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

5月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（53戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた67戦目は、華鬘草レース（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（54戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた68戦目は、全国からの復興支援に感謝（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（55戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったグラスシューターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた69戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（56戦8勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた70戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（57戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた71戦目は、北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（58戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、奥州水沢夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（59戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイシノツバサを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中3週で迎えた73戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（60戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（61戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた75戦目は、B級ご当地グルメin北上レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（62戦9勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた76戦目は、井崎脩五郎鈴木淑子賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（63戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた77戦目は、十和田駒街道レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（64戦9勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月5日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（65戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

11月17日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（66戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（67戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビジュアルサポートを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた82戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた83戦目は、十和田湖冬物語レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（68戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のスターサイクルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた84戦目は、プラザイン水沢賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（69戦11勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた85戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、盛り上げます来年秋のJBC（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた86戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、中津川レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったゴウイモンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた87戦目は、住田町かっこ花レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（70戦11勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（71戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、勝ったトーアウィンザーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた89戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（72戦11勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた90戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（73戦11勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた91戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（74戦11勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた92戦目は、清水の湧口レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（75戦11勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（76戦11勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。