ディアレストハリテ（2012年生、母ロングディアレスト）

ディアレストハリテ（2012年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最愛の人＋張りて」。毛色は鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時15歳）と交配したロングディアレストが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方68戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2018年の4歳以上C2 16。

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹地牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、笹地牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、FavourStarLimitedによって126万円で落札された。

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

10月5日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

12月13日、中9週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい16着に敗れた。

3歳（2015年）

3月21日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい15着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた4戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエクラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、中2週で迎えた6戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月13日、中7週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インヘリットラインに半馬身交わされて2着となった。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンヴィヴァンに交わされて1馬身差の2着となった。

4歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシャドウキングマンに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

1月27日、中1週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ハシッテイイトモに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた22戦目は、ウイニー君とカス民初対面記念!（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月4日、中0週で迎えた23戦目は、吉野桜賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、バトルスキーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月14日、中0週で迎えた24戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、月桂樹特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、マインツにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月28日、中1週で迎えた25戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のスノセイを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

6月3日、中2週で迎えた27戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゼンリュウクイーンを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を獲得した。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、御嶽山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた31戦目は、世界初「逃げない水素水36」杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（19戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラグジャリーシスを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月30日、中2週で迎えた33戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた35戦目は、黄菊賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャドウキングマンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、養老賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた37戦目は、いろり火賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、流葉賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた39戦目は、笠松ワンダーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

5歳（2017年）

1月13日、中1週で迎えた40戦目は、睦月賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のアンカーマンをアタマ差振り切って勝利をモノにする

1月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で筒井勇介騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた42戦目は、沈丁花賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で筒井勇介騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた43戦目は、BAOOカップin笠松（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で筒井勇介騎手（30戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で筒井勇介騎手（31戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で筒井勇介騎手（32戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9a（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で筒井勇介騎手（33戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月28日、中2週で迎えた47戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた48戦目は、かがり火賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（34戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた49戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（35戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた50戦目は、レイズ静岡営業所開設記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（36戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた51戦目は、乗鞍短距離賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（37戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた52戦目は、ほうせんか賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（38戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた53戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（39戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた54戦目は、郡上賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（40戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた55戦目は、鍋平高原賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（41戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた56戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、パスファインダーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて、最後は2着のアップアストームに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

10月26日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて最後はダイアゴナルパスと並んで7着同着となった。

11月9日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた61戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた62戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

6歳（2018年）

1月5日、中1週で迎えた63戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた64戦目は、寒九賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビレッジアスリートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月24日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したライプメインを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。