ウイニングスキー（1998年生、母グリーフェアリー）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月2日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカミアラシに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネノルーキーオに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月15日、中4週で迎えた4戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオスカーレットに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケンウィニングランに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリコチャンに3馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムウイングスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月7日、中2週で迎えた15戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップシンバから半馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中3週で迎えた16戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングヤマトに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月30日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインキリコからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミストキメクに5馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、白川郷特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミストキメクに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、シャトレーダンサーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

10月13日、約8か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマノレジェンドに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

11月5日、中2週で迎えた29戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロキスペクターに1馬身の差をつけて優勝

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミズホスイートに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月15日、中2週で迎えた31戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた32戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた33戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ミズホスイートに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた34戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャンハイタイトルに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

3月16日、中5週で迎えた35戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月22日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロングランナーに交わされて9馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルキービートに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジログレシャムに3馬身の差をつけて優勝

9月1日、中4週で迎えた39戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイカクマルタカに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月15日、中1週で迎えた40戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月4日、中6週で迎えた41戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた44戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7歳（2005年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた45戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた46戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた47戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。