スガサファイア（1991年生、母ミヤギノハギ）
Suga Sapphire
1991.05.08
スガサファイア（1991年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルトルーン（当時9歳）と交配したミヤギノハギが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方63戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の弁天橋特別(B3三)。
経歴
デビュー前
高尾光厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1994年）
6月15日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインカラーから9馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカメロディーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイファンタジアに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
9月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテカヤメから半馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
1月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテラダレインに4馬身の差をつけて3勝目を収める
3月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーグローリに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月3日、中3週で迎えた12戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコオーから2馬身半差の2着となった。
4月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のディスペルをクビ差制して制した。
5月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、シルクサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルオーカンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミアキヒメから1馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた21戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、西洋菊特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた22戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1996年）
1月5日、中3週で迎えた23戦目は、冬鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤサブローから1馬身差の2着となった。
3月13日、中1週で迎えた26戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた27戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、中2週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、弁天橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウガイアーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月7日、中1週で迎えた29戦目は、五月晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、ブルースカイ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた32戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
9月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ジュノー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた34戦目は、B2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチエイテーストから半馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた35戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーテイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた36戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた37戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1997年）
1月2日、中3週で迎えた38戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた39戦目は、春草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた40戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた41戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、べにばな特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた42戦目は、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた43戦目は、花見月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月16日、中2週で迎えた44戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた45戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカリーフに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月15日、中1週で迎えた46戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた47戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた48戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた49戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中1週で迎えた50戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた51戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた52戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた53戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた54戦目は、長月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた55戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた56戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた57戦目は、霜月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中6週で迎えた58戦目は、クリスマス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1998年）
1月30日、中4週で迎えた59戦目は、若駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月9日、中0週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（15戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた61戦目は、マルチロマン特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦の小土呂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。