ベシュテルング（2010年生、母ディナータイム）

ベシュテルング（2010年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「注文（独）」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時11歳）と交配したディナータイムが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方55戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2014年の一般B2三。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,000万円（25万×40口）で一口馬主が募集された。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

6月16日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 雨/良）に出走。馬体重は396kg。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

11月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

3歳（2013年）

5月12日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

6月24日、中5週で迎えた5戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトラストハックに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコスモロックダンスに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月3日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、マノングラスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエノテカを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた10戦目は、コカ・コーラ賞（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のミラクルベルに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったオクタヴィアにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた12戦目は、トーホウエンペラー賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1十二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリズムシャドウに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（11戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のプロヴォカーレに3馬身の差をつけて優勝

1月13日、中0週で迎えた18戦目は、馬の里相馬レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は14戦連続で斎藤雄一騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンリンクスをクビ差振り切って雪中の激戦を制した。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、おとめ座レース（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で斎藤雄一騎手（14戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた20戦目は、バーベナレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で斎藤雄一騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、平庭高原つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で斎藤雄一騎手（16戦6勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、室根山つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で斎藤雄一騎手（17戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、ゴールデンハートレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で斎藤雄一騎手（18戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で斎藤雄一騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、奥州水沢夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で斎藤雄一騎手（20戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた26戦目は、たいゆう緑化園フェスタレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で斎藤雄一騎手（21戦6勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトゥユアハートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、盛岡手づくり村工房まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシャイニングモモに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月21日、中1週で迎えた28戦目は、いしがきミュージックFレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（22戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったファーストメジャーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（23戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエンジンソウルに3馬身の差をつけて制した。

11月2日、中3週で迎えた30戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（25戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた33戦目は、ロードナイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた34戦目は、ニューイヤーレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、森林林業日本一の町住田（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（27戦7勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた36戦目は、春蘭（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（28戦7勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（29戦7勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた38戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（30戦7勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（31戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（32戦7勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヴェルシュナイダー決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（33戦7勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた43戦目は、東日本大震災復興祈念勇気（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（34戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（35戦7勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（36戦7勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサマーブルーヘブンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月12日、中3週で迎えた46戦目は、軽米秋まつり賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（37戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったアンワンワールドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた47戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた48戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、釜石まつり・曳舟まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミヤコエンパイアを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた50戦目は、綾鷹賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（38戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた51戦目は、希望郷いわて国体開催記念奥州市賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（39戦7勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた52戦目は、かまだんご賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（40戦7勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、くずまき名物かっけ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（41戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（2016年）

1月10日、中0週で迎えた55戦目は、盛岡市・玉山村合併10周年記念（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（42戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた56戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（43戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（44戦7勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（45戦7勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（46戦7勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。