ホウライスピナー（1998年生、母ウェブスピナー）
Horai Spinner
1998.03.19
ホウライスピナー（1998年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングサーパス（当時8歳）と交配したウェブスピナーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方61戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年のプレセペ特別(C2-3)。
経歴
デビュー前
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
1月28日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
7月11日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンアゲインに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月22日、中2週で迎えた4戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。
12月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーリベロをクビ差制して休み明けの一戦をモノにした。
4歳（2002年）
1月18日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクセレクションから1馬身半差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた8戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティスマイルに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
3月11日、中1週で迎えた10戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、中1週で迎えた11戦目は、ジャスミン特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月4日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた15戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた16戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2003年）
1月2日、連闘で迎えた19戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、トータリゼーター初春賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヘイローをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた26戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた29戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月6日、中4週で迎えた30戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月10日、中4週で迎えた31戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティガールからアタマ差の2着に甘んじた。
10月30日、中2週で迎えた34戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノサンデーから半馬身差の2着となった。
11月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターメガミに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
11月28日、中1週で迎えた36戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中0週で迎えた37戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドジョイをアタマ差制して6勝目を挙げた。
12月22日、中1週で迎えた38戦目は、ゼラニューム特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（22戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた40戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースフルタイムからアタマ差の2着となった。
4月19日、中7週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（25戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（26戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた47戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中4週で迎えた48戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（30戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーキルトから2馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバラシングに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた53戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリストダッシャーから2馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクソニックに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月8日、中2週で迎えた55戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、高師緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカティサークからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中2週で迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクソニックから1馬身半差の2着に敗北した。
7歳（2005年）
1月1日、中0週で迎えた58戦目は、売店組合名友会 初日の出賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（31戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、約6か月半の休み明けで迎えた61戦目は、武尊ちゃん誕生記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（33戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。