マクロコスモス（2000年生、母ローレンシア）

マクロコスモス（2000年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大宇宙」。毛色は芦毛。種牡馬のティッカネン（当時9歳）と交配したローレンシアが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方57戦16勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の師走特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

今津博之厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2003年）

5月27日、デビュー戦は河端秀俊騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスリューオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノベッカムに約14馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨスポットに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヨイコに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

8月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミューズマサルに2馬身半の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズキャラットから2馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C25（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードザリストから1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフラトネスダンサーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、春菜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノアブシンベルから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモフェニックスに2馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

3月29日、中2週で迎えた12戦目は、かたくり賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズキャラットに3馬身の差をつけて8勝目を手にした。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスイズムに6馬身の差をつけて制した。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアマリモに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月27日、中7週で迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、「永遠」4周年記念特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エフワンマッハに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクロスカントリーを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

8月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた20戦目は、シイの木特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた21戦目は、起舟杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイティーキシュウに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、英樹・好江結婚記念日杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシノレオナルドに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、祝2歳!ひいろダービー（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノオペラに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、師走特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノオペラに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、中1週で迎えた27戦目は、加佐岬特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、寒椿特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイティグリーンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中3週で迎えた29戦目は、伊良湖岬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた30戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた32戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

6月19日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、すなっく友栄・なみ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエクスドラゴンに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、白百合賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（7戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた36戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた37戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、蔵重の店片町No1ビル「GI」賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月30日、中1週で迎えた39戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた40戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクスドラゴンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた42戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサマッハオーに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、百万石の風味大畑の佃煮杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた44戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた45戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた46戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた47戦目は、初夢特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（14戦4勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた49戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた50戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（15戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた51戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた52戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた53戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた55戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた56戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた57戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。