マイネルピルグリム（2010年生、母ロモーラ）

マイネルピルグリム（2010年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋巡礼者、旅人」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時11歳）と交配したロモーラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2017年の4歳以上C2-8。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

9月9日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

10月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

12月1日、中7週で迎えた3戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

3歳（2013年）

1月2日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったシゲルオトメザに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイティインドラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシゲルウサギザに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったポンカンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエンゲージに3/4馬身届かず2着となった。

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のバオーI世カップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシゲルリョウケンザに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったチェルシーダンスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で真島正徳騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で真島正徳騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ウチケンジェーニオに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた24戦目は、大雪賞（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で真島正徳騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた25戦目は、ファンタジーカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で真島正徳騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、キタサンプライドに交わされて3馬身差の2着となった。

4歳（2014年）

1月4日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で真島正徳騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた27戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、グリーンドリームにハナ差交わされて2着となった。

2月16日、中2週で迎えた28戦目は、立春特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた29戦目は、サンライズ特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシルクフュージョンを3/4馬身振り切って3勝目を奪取した。

3月16日、連闘で迎えた30戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（19戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた33戦目は、メジロ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた34戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた36戦目は、サギソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた37戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた38戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、秋初月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた39戦目は、月見草賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（23戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

10月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた44戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（26戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、トウカイチェッカーにアタマ差交わされて2着となった。

12月14日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（27戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカシノレアネスをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた48戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヴェルダンディを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイメイグリンに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカズノミラクルに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月15日、中1週で迎えた51戦目は、オリオン座特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた52戦目は、こいぬ座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた53戦目は、グレイトフルカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた54戦目は、おおぐま座特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイーグルターゲットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた55戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月17日、中1週で迎えた56戦目は、かに座特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた57戦目は、小満特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた58戦目は、入梅特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサンダーバードに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた59戦目は、GC開局20周年記念（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた60戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた61戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、サンシャイン特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた63戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた64戦目は、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったサンダーバードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた65戦目は、彼岸特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた67戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた68戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノシュウセイをクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

12月27日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったワンダープレジールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた73戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプリエールエスペレに1馬身半の差をつけて制した。

3月6日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた77戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、エイシンスターズにクビ差交わされて2着となった。

4月30日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた82戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアムールプロフォンを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて9勝目を収める

7月10日、中1週で迎えた83戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた84戦目は、サンシャイン特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（21戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた85戦目は、さそり座特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（22戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた86戦目は、てんびん座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（23戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた87戦目は、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた88戦目は、はくちょう座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（24戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた89戦目は、わし座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったブーケオブローズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた90戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた91戦目は、うお座特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた92戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、2016SAGAジョッキーズセレクション（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた93戦目は、神楽酒造（株）協賛ひむかのくろうま賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた94戦目は、ケフェウス座特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（28戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7歳（2017年）

1月2日、連闘で迎えた95戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（29戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサフランタイヨウに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

1月14日、中1週で迎えた96戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（30戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシゲルカツオに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月11日、中3週で迎えた97戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（31戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた98戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（32戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったアンシャックルドを半馬身捉え切れず2着となった。

3月19日、中2週で迎えた99戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（33戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、ブルーヴァルキリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた100戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（34戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた101戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（35戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のビレッジアスリートに1馬身1/4の差をつけてファンの支持に応えた。

5月13日、中1週で迎えた102戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（36戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったサリュダムールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた103戦目は、小満特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（37戦6勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた104戦目は、入梅特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（38戦6勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた105戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（39戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた106戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた107戦目は、サンシャイン特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（40戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた108戦目は、さそり座特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。