ホーエイフアスト（1984年生、母ミスリビエラ）
Hoei Fast
1984.04.01
ホーエイフアスト（1984年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時9歳）と交配したミスリビエラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は林下 三喜男。戦績は、地方17戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の全日本アラブクインカップ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦11勝 [11-2-2-2/17]
- 総賞金国内
- 2,077万円
- 生年月日
- 1984年4月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 梅北薫名古屋
- 馬主
- 豊田幸子
- 生産者
- 林下 三喜男
- 抹消情報
- 地方：1989年5月8日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 9馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Harry of Hereford＝Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | ミネフジ | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | バラツケー | 4×5*6*6 | 12.5% |
| 牡 | トウルヌソル | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Rock Sand | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Whisk Broom | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | プライオリーパーク | 5*6*6 | 6.25% |
| 牝 | 星旗 | 7×5 | 3.9% |
レース成績
経歴
デビュー前
梅北薫厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1987年）
4月17日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノエクスプレスに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエリモに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月26日、中2週で迎えた3戦目は、鈴木純児騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドルホマレに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月10日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
6月29日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で鈴木純児騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデハーバーに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
8月27日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木純児騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカーギルに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
9月10日、中1週で迎えた7戦目は、C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木純児騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーショウビッグに5馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、C1（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木純児騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツサイに9馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。
10月7日、中0週で迎えた9戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木純児騎手（6戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスキヤサリンをハナ差制して無傷の9連勝を決めた。
11月20日、中5週で迎えた10戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木純児騎手（7戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタートキシオーに4馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。
12月26日、中4週で迎えた11戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木純児騎手（8戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボスターをハナ差制して無傷の11連勝を決めた。
4歳（1988年）
1月22日、中3週で迎えた12戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木純児騎手（9戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケスターから4馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中3週で迎えた13戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木純児騎手（10戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中7週で迎えた14戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、約7か月半の休み明けで迎えた15戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーベルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた16戦目は、デッセンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた17戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。