グッドシェイキング（2000年生、母サチノラッシャー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、樫木瑞典から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

10月3日、デビュー戦は深見明宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマミテンユウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフマドンナから半馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノファンシーからクビ差の2着に惜敗した。

5月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハマノスペシャルに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月29日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップシナモン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したトキワノノウヒメにアタマ差届かず2着に惜敗した。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレークアレグから3/4馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパピヨンエミリーから半馬身差の2着に敗北した。

8月12日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月17日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サーマウントクロスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月28日、中5週で迎えた23戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたジークフィンガー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中4週で迎えた25戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた26戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったバシビューティにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。