フジノヒット（1999年生、母フジハンター）

経歴

デビュー前

1歳のとき、芳住革二から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。

竹田正厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2001年）

7月16日、デビュー戦は宮﨑謙一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A3（上山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノストロングからクビ差の2着に甘んじた。

7月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中9週で迎えた6戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウエデンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木敦司騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、大塚良一記念（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木敦司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた15戦目は、万歳江花記念（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木敦司騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた16戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、福島美月誕生記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、滝沢祐綺ちゃん1歳誕生日記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた18戦目は、オレンジドラゴン5周年記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、遙・駿七五三記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた22戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナガノファイターに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラッキーフォーリーをクビ差振り切って優勝

4歳（2003年）

1月16日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた27戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンユーノスからクビ差の2着となった。

8月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカイソクに4馬身の差をつけて制した。

9月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったキッポータローに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A4-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンマープルをクビ差制して制した。

10月30日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた41戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったオグリヒーローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月22日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月26日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリヒーローを目の覚めるような末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月12日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミホワイトから半馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中0週で迎えた51戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったキッポータローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月30日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた55戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A4-6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた59戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。