ニッポーフレミヤ（1996年生、母ニッポーアイドル）
Nippo Flamer
1996.05.05
ニッポーフレミヤ（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニッポーテイオー（当時13歳）と交配したニッポーアイドルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地3戦0勝、地方47戦7勝2着7回。2000年の碓氷峠特別(一般B)に勝利した他、1999年の高崎皐月賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
7月27日、デビュー戦は見附正徳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月13日、中4週で迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカボパールからクビ差の2着に甘んじた。
10月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットユカに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月14日、中8週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた9戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中4週で迎えた11戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の高崎皐月賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミカツリュウから8馬身差の2着となった。
5月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の北関東ダービートライアル薫風特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中6週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた15戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の万代特別（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下の三国特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた17戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントヒルに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた19戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングパレードに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、中1週で迎えた21戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノオープンに4馬身の差をつけて4勝目を収める
4歳（2000年）
1月10日、中1週で迎えた22戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイサイレンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中3週で迎えた23戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンスステージに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月26日、中2週で迎えた24戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた25戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガンスステージから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月19日、連闘で迎えた26戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた27戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた28戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウエーマシンに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月18日、中1週で迎えた29戦目は、皐月特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた30戦目は、水無月特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた31戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスプラチナムから半馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた32戦目は、赤城山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月10日、中2週で迎えた33戦目は、サマー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中2週で迎えた35戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
11月3日、中2週で迎えた36戦目は、金精峠特別（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシポパイから3馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた37戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミシンゲンをクビ差制して7勝目を手中に収めた。
11月30日、中1週で迎えた38戦目は、ノベンバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞のばん阿賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（16戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2001年）
1月11日、中3週で迎えた40戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた41戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
2月12日、中2週で迎えた42戦目は、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンソングから半馬身差の2着となった。
3月8日、中2週で迎えた43戦目は、マーチ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた44戦目は、春分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、ファイナルカップ（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた46戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中7週で迎えた47戦目は、ミルクカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた48戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（22戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中7週で迎えた49戦目は、百日草特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた50戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、メイプル特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。