ポルティエーレ（2017年生、母シャドウファイル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、成隆牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、成隆牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、稲葉光昭によって216万円で落札された。

安部幸夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2019年）

6月11日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパー（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユーセイシューターにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に終わった。

3歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダイユウニシキに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、ファルコンフィートに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚が上がってしまい5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の弘さん傘寿記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったボボティーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったチビノヴィヴィアンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノステラに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアースエヴェリーナをアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた22戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったメタリフェルに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の湾岸スターカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップライム賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のライチョウ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた28戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルジルウェットに1馬身の差をつけて2勝目を収める

12月9日、中1週で迎えた31戦目は、大桑川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2021年）

9月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、トウアトリアに半馬身交わされて2着となった。

9月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハーレムシャドウに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

10月6日、中1週で迎えた34戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた36戦目は、ひなたん22歳おめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた37戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた39戦目は、荒尾競馬記念がんばろう地方競馬（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2022年）

1月2日、中1週で迎えた40戦目は、北区に集いし若人記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サルーに交わされて2馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた41戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた42戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた46戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、ヴィントラオフに半馬身交わされて2着となった。

4月21日、中0週で迎えた47戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた48戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた51戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウマグワシを3/4馬身振り切って4勝目を奪取した。

6月24日、中1週で迎えた52戦目は、煮え渕ポットホール特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C6（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったシューネスリヒトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた54戦目は、美奈三十路記念（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたパッションクイン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月5日、中1週で迎えた55戦目は、栗山君秋は蔵前レッツゴー（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヴィントラオフに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた58戦目は、八曽滝特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（14戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた60戦目は、秋冷賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた61戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた62戦目は、中京チャンピオンズCまで9日!（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（16戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（17戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーホウグロリアスを上がり3位の末脚で3/4馬身差し切って5勝目をつかんだ。

6歳（2023年）

1月1日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた65戦目は、B4組（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた66戦目は、おぼろ雲特別（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクジラにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた67戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（19戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、最後はヴァーツラフと並んで3着同着となった。

2月14日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた72戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（20戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のミストラルウインドを3/4馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

4月19日、連闘で迎えた73戦目は、アルクトゥルス特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた74戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた76戦目は、外崎椋介・美波結婚記念杯（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、グーテオヌールにアタマ差交わされて2着となった。

デビュー前

安部幸夫厩舎（愛知）へ入厩。

7月12日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、おおぐま座特別（名古屋ダート920m 小雨/不良）に出走。11頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月8日、中9週で迎えた77戦目は、レグルス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた78戦目は、デネブ特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた79戦目は、スピカ特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。