モリユウコバン（1995年生、母パールチョーカー）
Moriyu Koban
1995.04.14
モリユウコバン（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時15歳）と交配したパールチョーカーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、中央平地4戦0勝、地方56戦7勝2着9回。1999年のOROカップ(地方重賞)に勝利した他、1999年、2000年と桂樹杯(一般)を連覇するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
5月12日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のギョクトーサンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月16日、中3週で迎えた5戦目は、芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーロラタイガーから2馬身半差の2着となった。
9月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で山崎進騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のMIT杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎進騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイミングスターから1馬身差の2着となった。
11月9日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎進騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で山崎進騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパニッシュローズからクビ差の2着に甘んじた。
12月14日、中2週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞の東北サラブレッド3歳チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎進騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1998年）
4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎進騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎進騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルスターから1馬身半差の2着に敗北した。
5月31日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎進騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（16戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘリオスに2馬身の差をつけて優勝
9月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のオータムカップ（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のIAT杯（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎進騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイソニックからハナ差の2着に惜敗した。
4歳（1999年）
1月3日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎進騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎進騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎進騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウマイティに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月8日、中3週で迎えた26戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎進騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた27戦目は、平庭特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎進騎手（24戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルスターから4馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた28戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎進騎手（25戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルスターから1馬身半差の2着となった。
7月4日、中3週で迎えた29戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎進騎手（26戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた30戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、はまゆり賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴエモンからハナ差の2着に甘んじた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、はづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイソニックから1馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた32戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎進騎手（27戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、桂樹杯（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクシャダイをクビ差制して4勝目を獲得した。
11月7日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクシャダイに3馬身の差をつけて制した。
12月5日、中3週で迎えた36戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、フェザンカップ（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた37戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた38戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた39戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた41戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイソニックに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月19日、中1週で迎えた42戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた43戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた45戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた46戦目は、桂樹杯（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアポテオーズに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月5日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
6歳（2001年）
4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた48戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月27日、中5週で迎えた49戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた50戦目は、吾妻小富士オープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた53戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた54戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた55戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた56戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
11月25日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた59戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中7週で迎えた60戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。