マルハツクイーン（2003年生、母ネーハイローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木恵一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、佐々木恵一から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

9月6日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2006年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は笹木美典騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月27日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイアイソリストにハナ差交わされて2着となった。

7月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングキングから1馬身半差の2着に敗北した。

7月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた19戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスチェリーから2馬身半差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストレイフから3馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアムールリッチから9馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、門別町商工会賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた27戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、浦河荻伏様似町軽種馬生産振興会賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイスターシャーレにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、日高管内軽種馬生産振興会賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた29戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた31戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた33戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラードロフロウから1馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルシズカから1馬身半差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリコーグレイに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた39戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた42戦目は、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた43戦目は、夕やけジャーナル賞（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月23日、中2週で迎えた44戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユアダイアモンドに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2008年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-15イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2 11（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケショウプリンスから1馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2 11（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。