タイキブレイズ（1995年生、母プレスティージャス）
Taiki Blaze
1995.05.22
タイキブレイズ（1995年5月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時16歳）と交配したプレスティージャスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方71戦16勝2着13回。主な勝ち鞍は2002年の豊年特別(一般B2二 B3一 ハンデ)。
経歴
デビュー前
大樹レーシングクラブにて総額3,600万円（36万×100口）で一口馬主が募集された。
国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。
4歳（1999年）
2月28日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、’99フレンドリースパー特別（5）（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
6月17日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、フェクダ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、カペラ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、大雪清流米特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイメイカーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月12日、中3週で迎えた6戦目は、ディレクTV特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガノコマチから3馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた7戦目は、登別地獄まつり特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた8戦目は、レ・コードの湯特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、レックス特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、福満特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた11戦目は、正和特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストライクボーイに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
12月21日、中2週で迎えた12戦目は、胆振特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオーから1馬身差の2着に敗北した。
12月29日、連闘で迎えた13戦目は、JA富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファイターウッズをクビ差制して制した。
5歳（2000年）
4月27日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、幌平橋特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラダイギンガから1馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中2週で迎えた15戦目は、創成川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた16戦目は、ビートオリゴ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中5週で迎えた17戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミランワカコマに5馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
7月30日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスリリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月16日、中1週で迎えた19戦目は、アルツ磐梯賞（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた20戦目は、朝日岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアロートゥスズカに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、みやこや特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンクラウンから2馬身半差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞の新潟記念（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた23戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラフォーレに2馬身半の差をつけて優勝
12月15日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバークイーンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセキウンに4馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
2月12日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノオアシスに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイレントヒーローに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月24日、中6週で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノジェロニモをハナ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月13日、中2週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウゼンスキーに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイシノバーディにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
6月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカミナリダンサーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月20日、中1週で迎えた32戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンビースターから3馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中2週で迎えた33戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ラストラン賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中4週で迎えた34戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦6勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。0着に終わった。
11月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた35戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミウイングに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月31日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた36戦目は、2001ラストラン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2002年）
2月1日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の白雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（8戦6勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
2月17日、中1週で迎えた38戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（9戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた39戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中4週で迎えた40戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したノースジャックを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた41戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた42戦目は、小満特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた43戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したタガジョーミロを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
6月14日、中0週で迎えた44戦目は、みなづき賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた45戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の潮騒特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったタイセンスウィフトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中2週で迎えた47戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた48戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したビックトップランを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスピードミリオンを3/4馬身振り切って勝利数を16に伸ばす
10月25日、中2週で迎えた50戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（11戦7勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったオーバルオフィスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
11月17日、中2週で迎えた51戦目は、古都特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（12戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた52戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（13戦7勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したエビスファイターを差し切れず、3馬身差の2着となった。
12月25日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の冬木立特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（14戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
8歳（2003年）
1月7日、中1週で迎えた54戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の迎春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（15戦7勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったスピードミリオンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
3月27日、中3週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のエキサイティングナイト特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（16戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
9月2日、約5か月半の休み明けで迎えた58戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の’03スパーキングオータムチャレンジ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
9歳（2004年）
2月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた60戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
3月12日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた61戦目は、一般B1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4月2日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般B1 B2（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。
5月5日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた65戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
6月4日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた69戦目は、ハンデ戦のコメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
10月13日、中9週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
10月28日、中1週で迎えた71戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた72戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。