キャンディッド（2011年生、母ジェネスタキオン）

経歴

デビュー前

当歳のとき、田中裕之から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、田中裕之から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会によって840万円で落札された。

2歳（2013年）

6月4日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったブラックバカラに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月31日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた5戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラリスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた7戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月25日、中5週で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひばり特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた9戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

3歳（2014年）

1月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず14着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポピー特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月13日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、5着を確保した。

9月15日、中2週で迎えた21戦目は、南相馬賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた23戦目は、千鳥ヶ淵賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月11日、中2週で迎えた24戦目は、青銅馬像賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた25戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、銀座賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1七八（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4歳（2015年）

2月5日、中6週で迎えた27戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた28戦目は、若鮎特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた29戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた30戦目は、こじし座特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた31戦目は、かんむり座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた32戦目は、大井競馬場前駅開業記念賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた34戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイントヴィグラスを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月13日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマフジコを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月20日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた36戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた37戦目は、一関夏まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルマライズを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。

8月16日、中1週で迎えた38戦目は、ガタゴンまつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキッズアベリアを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた41戦目は、唐梅館絵巻賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた42戦目は、岩泉町龍泉洞秋まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた44戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた45戦目は、希望郷いわて国体開催記念盛岡市賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月2日、中2週で迎えた47戦目は、門松賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、溢れる感動スタート賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のサンマルウィークをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月3日、中1週で迎えた49戦目は、希望郷いわて国体開催記念野田村賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のキトラに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月18日、中1週で迎えた50戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（15戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた51戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた52戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、おおつち新山高原ヒルクライム賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた53戦目は、ちゃんこ太五郎賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた54戦目は、シルバーブライドル賞（盛岡芝1700m 小雨/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた55戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、スターブライト賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したナンヨールークを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた56戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた57戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（18戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンマルウィークをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月7日、中1週で迎えた58戦目は、世界遺産橋野鉄鉱山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた59戦目は、一戸まつり賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（20戦7勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャイニーパンサーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた60戦目は、盛岡手づくり村工房まつり賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（21戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた61戦目は、未知の駒会希望郷いわて国体応援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦7勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた65戦目は、おさかなグルメのまち大船渡賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた66戦目は、奥入瀬ろまんパーク賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（23戦7勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアークマイニングに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた67戦目は、金ケ崎鳥海柵跡賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（24戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイマジンジョンに1馬身半の差をつけて制した。

12月25日、中1週で迎えた68戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。