イマジンジョン（2009年生、母スマイリングルーラ）

イマジンジョン（2009年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「曲名＋人名（曲の作曲者名より）」。毛色は青毛。種牡馬のロージズインメイ（当時9歳）と交配したスマイリングルーラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2017年のシューベルト賞(一般B2八)。

経歴

デビュー前

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

3月11日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

7月7日、中4週で迎えた7戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた9戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月4日、中8週で迎えた10戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2013年）

2月17日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、中6週で迎えた12戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2013岩手競馬スタート!（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャイニータキオンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネイチャウィッシュに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンハルサヤを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモスイートテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、盛岡商工会議所レディースカップ（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のソングライダーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のイーグルビスティーに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルヨキャプテンを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

7月14日、中2週で迎えた19戦目は、久慈みなとさかなまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた20戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた25戦目は、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1十一 C2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5歳（2014年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた33戦目は、ジョージア賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマイネルゴスホークに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、中1週で迎えた34戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアラマサコマンダーを半馬身振り切って制した。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた36戦目は、JBCイヤーイソトマレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャークを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた37戦目は、奥州音の祭典レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコウズシャインに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた38戦目は、JBCイヤー紫陽花レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルレーサーに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた40戦目は、南部虎ノ尾レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のレアルタを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

7月26日、中1週で迎えた41戦目は、JBCイヤー白百合レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のコアレスランナーに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月24日、中3週で迎えた42戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルマルナルトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月7日、中1週で迎えた43戦目は、盛岡秋まつり山車レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したシャークにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月20日、中1週で迎えた44戦目は、メトロポリタンウエディング杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るローレルカンタータを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月4日、中1週で迎えた45戦目は、白神賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（11戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた46戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、JBCイヤー山茶花レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた47戦目は、三陸鉄道全線運行再開記念（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた48戦目は、須川岳秘水ぶなの恵みレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（8戦6勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブラックタイガーをハナ差振り切って勝利数を14に伸ばす

12月14日、中3週で迎えた49戦目は、ベリルレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2015年）

5月31日、約5か月半の休み明けで迎えた50戦目は、三陸山田港宇野商店生うに杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた51戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた52戦目は、胆沢城あやめ祭り賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた53戦目は、ゆかたのまち盛岡賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（12戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた54戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた55戦目は、一戸まつり賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアライアンスを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた56戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアライアンスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた57戦目は、沢内甚句全国大会賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったゴッドバローズに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた58戦目は、ご当地もちサミット賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（16戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（17戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカネトシタシナミに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月1日、中1週で迎えた60戦目は、全日本わんこそば選手権賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた61戦目は、希望郷いわて国体開催記念宮古市賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（18戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた62戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（19戦9勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた63戦目は、奥州衣川・国見平スキー場賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた64戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた65戦目は、胆沢・全日本農はだてのつどい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（20戦9勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したキモンイーグルを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、溢れる感動スタート賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた67戦目は、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた68戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた69戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月5日、中4週で迎えた70戦目は、もぐらんぴあ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（21戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンギルロイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

6月20日、中1週で迎えた71戦目は、焼石岳賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（22戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のパープルキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月18日、中3週で迎えた72戦目は、ジャパンジョッキーズカップ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた73戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（23戦11勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた74戦目は、横手元祖たらいこぎ選手権賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（24戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた75戦目は、三種町じゅんさい賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（25戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったリオサリナスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（26戦11勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のオーバーチュアをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす

10月3日、中3週で迎えた77戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（27戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったリオサリナスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた80戦目は、おさかなグルメのまち大船渡賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（28戦12勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したゼンノブショウを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた81戦目は、奥入瀬ろまんパーク賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（29戦12勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた82戦目は、金ケ崎鳥海柵跡賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（30戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったキャンディッドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（31戦12勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8歳（2017年）

1月3日、連闘で迎えた84戦目は、ニューイヤー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた85戦目は、岩手早咲き賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（32戦12勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた86戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、いわて奥州牛賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（33戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したクラウンエンジェルに半馬身届かず2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた88戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた90戦目は、いちのへ春の産業まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（34戦12勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月3日、中4週で迎えた91戦目は、アレクシス賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた92戦目は、ティンカーベル賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた93戦目は、秋田竿燈まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた94戦目は、一戸まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた95戦目は、レモンイエロー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた96戦目は、水沢青年会議所理事長賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（35戦12勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したマキシマイザーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた97戦目は、アグリパークおおさわ収穫感謝まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた98戦目は、シューベルト賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（36戦12勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシュクエターナルに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

10月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた99戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ハナコヒメ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、最後はアメリカンマッスルと並んで3着同着となった。

11月11日、中1週で迎えた100戦目は、パステルベル賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦5勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた101戦目は、ウィンティー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9歳（2018年）

4月3日、約4か月の休み明けで迎えた102戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（37戦13勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（38戦13勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた104戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。