フォレストガンプ（2000年生、母メジロシェダール）

フォレストガンプ（2000年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「映画の主人公名」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時13歳）と交配したメジロシェダールが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾皆雄。戦績は、中央平地8戦0勝、地方63戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の一般B1。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月9日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

3歳（2003年）

3月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月30日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村田一誠騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のナチュラルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツダッシュに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホークハンターに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマサインに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた13戦目は、お年玉特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーイーグルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングバドに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

2月8日、中1週で迎えた16戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツスキャンに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオペラに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月8日、中1週で迎えた18戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテンプルに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月24日、中1週で迎えた19戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングソロモンをハナ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月13日、中2週で迎えた20戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた22戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトテンションをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた24戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた28戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラジュニヤワンからクビ差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中5週で迎えた33戦目は、ばんえい競馬新春発売決定記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦7勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから1馬身半差の2着となった。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（10戦7勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた35戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（11戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた36戦目は、伊良湖岬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（12戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングランナーから3馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた37戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（13戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた39戦目は、やしの実特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（15戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスキャンからアタマ差の2着となった。

3月29日、中3週で迎えた40戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップミネルヴァ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた41戦目は、名古屋チャレンジカップマーキュリー賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた42戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンガトーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月5日、連闘で迎えた43戦目は、端午特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6歳（2006年）

1月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた45戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた46戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた50戦目は、デイジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた52戦目は、山崎川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた57戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた58戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた61戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本茜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた63戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた64戦目は、サンタクロース特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスリーストーリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

1月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月6日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた67戦目は、「海苔の日」記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた69戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた70戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモジャーニーにアタマ差届かず2着となった。

4月13日、中2週で迎えた71戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（24戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。