アロマ（1997年生、母オグリカツ）

アロマ（1997年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオトヨホマレ（当時17歳）と交配したオグリカツが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は松元義照。戦績は、地方51戦12勝2着15回。2003年のジャニュアリーカップ(アラ系3歳以上)に勝利した他、2002年の立夏特別(アラ系一般)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

10月16日、デビュー戦は原口義史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオリオンザダンデーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

11月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のランヤドリームに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルビーノヒミツを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るルビーノヒミツを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳オープンの弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイージーウィンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は原口義史騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオリオンザテンザンをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミバランシアに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のロトハピネスを半馬身振り切って雨下の戦いを制した。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイスメアリーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた15戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳オープンのサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（9戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた18戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホマレタイショウにアタマ差交わされて2着となった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月10日、中3週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は原口義史騎手（15戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファストテイオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月18日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノアールハットにハナ差交わされて2着となった。

4月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（17戦4勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマノキングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

4月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマノキングに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングダイオーに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

6月3日、中2週で迎えた28戦目は、有明海特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファストテイオーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月8日、中4週で迎えた29戦目は、錦江湾特設（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（21戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスターオブワールドにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月17日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（22戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップランダムを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で原口義史騎手（23戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユートエクセランを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で原口義史騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパートウザイを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた33戦目は、川内川特設（佐賀ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で原口義史騎手（25戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた34戦目は、肝属川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で原口義史騎手（26戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた35戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で原口義史騎手（27戦8勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた36戦目は、大分川特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で原口義史騎手（28戦8勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月21日、中2週で迎えた37戦目は、大淀川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で原口義史騎手（29戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた38戦目は、玄界灘特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で原口義史騎手（30戦8勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた39戦目は、九州アラブ王冠賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で原口義史騎手（31戦8勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた40戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で原口義史騎手（32戦8勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた41戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーオーをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた42戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた43戦目は、ジュライカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノハピネスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中9週で迎えた44戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーから1馬身半差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた45戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた46戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた47戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボータッチから半馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた48戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2003年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチフブキに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月16日、中2週で迎えた50戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチフブキから4馬身差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた51戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。