ランランラン(1999年生、母コスモオラシオン)
Run Run Run
1999.02.26
ランランラン(1999年2月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のファーディナンド(当時16歳)と交配したコスモオラシオンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、中央平地1戦0勝、地方26戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、対馬正から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、古賀和夫によって535.5万円で落札された。
河村功厩舎(名古屋)へ入厩。
3歳(2002年)
6月10日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は512kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートトルネードに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルヒカリに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッツアップから半馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラシャークから2馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムゴーイングをアタマ差制して3勝目を収める
12月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマンジロウに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4歳(2003年)
1月4日、中4週で迎えた8戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーコールに2馬身の差をつけて制した。
2月10日、中3週で迎えた10戦目は、一般C15(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手(9戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンヨーハクリューに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。
2月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C10(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手(10戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミスカーレットに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
3月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4(名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手(11戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクレガードをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
3月28日、中1週で迎えた13戦目は、菜の花特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手(12戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクメモリアルから3馬身差の2着に敗北した。
9月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた14戦目は、一般C5(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手(13戦8勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントキッスから4馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手(14戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューシャレードから半馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中4週で迎えた16戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下(京都ダート1400m 晴/稍重)に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。
5歳(2004年)
5月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C3(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(15戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトンタッチから1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C7(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(16戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートシーンからクビ差の2着に甘んじた。
6月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(17戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカスキャンから2馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(18戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオンミに半馬身の差をつけて9勝目をマークした。
8月27日、中6週で迎えた21戦目は、鷺草特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(19戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手(20戦9勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手(21戦9勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手(22戦9勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手(23戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手(24戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた27戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C2(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。