プルバロン（1991年生、母カスミバロン）
1991.04.12
プルバロン（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウエンライ（当時5歳）と交配したカスミバロンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は久保ファーム。戦績は、地方54戦19勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般B1 B2。
経歴
デビュー前
早川長二厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1993年）
9月16日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤウンハピネスから3馬身差の2着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のプラザカルカヒメに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の岩井山特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田康志騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリビクトリアに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田康志騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田康志騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、中9週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田康志騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田康志騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハスキーホワイトからハナ差の2着に惜敗した。
10月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田康志騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田康志騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、中2週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田康志騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田康志騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイドパークをクビ差制して優勝
4歳（1995年）
1月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で岡田康志騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田康志騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルクラリーから1馬身半差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田康志騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田康志騎手（19戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマーキュリーに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
3月21日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノイーグルに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月5日、中1週で迎えた23戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトショウグンに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
4月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロトウザイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月5日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミコバンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月8日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（5戦4勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートブイをハナ差制して9勝目をマークした。
6月19日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（6戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノリンボーをアタマ差制して10勝目を達成した。
9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（7戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた30戦目は、松田川特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケニシキに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5歳（1996年）
3月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハルクラリーに3/4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
3月15日、中1週で迎えた32戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンマンプクから1馬身半差の2着となった。
3月25日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（11戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメノハシリをアタマ差制して勝利数を13に伸ばす
5月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（12戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、約6か月の休み明けで迎えた36戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシャルウイナーに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6歳（1997年）
1月20日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキングオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月3日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリシナノアサヒをアタマ差制して勝利数を16に伸ばす
2月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンから1馬身差の2着に敗北した。
3月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンローズから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシンシュースピードに3馬身3/4の差をつけて勝利数を17に伸ばす
4月10日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三上智也騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三上智也騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノランキングをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月22日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三上智也騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンローズに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月9日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で三上智也騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノキングから3馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた49戦目は、胡蝶特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で三上智也騎手（13戦6勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた50戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三上智也騎手（14戦6勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三上智也騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた52戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1998年）
5月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。