ナイスドトウ（2004年生、母ニーストウショウ）

ナイスドトウ（2004年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時8歳）と交配したニーストウショウが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方54戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2009年の一般B7。

経歴

デビュー前

当歳のとき、金成吉田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、菅藤宗一によって714万円で落札された。

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

7月22日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

12月23日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップマンゴー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イセノオーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップレーズン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月1日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップシナモン賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルガリレイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中4週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月18日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のあじめ峡賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミヤジニキータに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワンダールストラーに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月8日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた13戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の信吾&美智子結婚記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したヒルノナタリーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月17日、連闘で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた15戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケカサチノヤマを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた17戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた19戦目は、祝安部幸夫騎手2000勝記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラコマンドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグランプリカメに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

1月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビジョンパースートを豪快な末脚で半馬身差し切って4勝目をマークした。

2月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナアを上がり1位の末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

2月22日、中1週で迎えた24戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた27戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、大畑騎手400勝おめでとう（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のストラトスに3馬身の差をつけて優勝

4月18日、連闘で迎えた29戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のパールチャームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月1日、中1週で迎えた30戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーグランプリ競走（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、伸びてきたキングアワード決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた31戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたメルシーギンガ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のオーエスレディーを3/4馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

6月3日、中1週で迎えた33戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（16戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（17戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったテキサスイーグルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（19戦8勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた37戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（20戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月4日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（21戦8勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた39戦目は、井嶋信雄・和田真人卒業記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（22戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた40戦目は、キリンビールカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（23戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5歳（2009年）

1月2日、中0週で迎えた41戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（24戦8勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（25戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（26戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るビギンを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って制した。

2月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（27戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた45戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（28戦9勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月18日、連闘で迎えた46戦目は、エキセレン堂記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（29戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた47戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（30戦9勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた48戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大畑雅章騎手（31戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトーホウバルカンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月18日、連闘で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大畑雅章騎手（32戦9勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマンヲジシテに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月25日、連闘で迎えた50戦目は、日景賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で大畑雅章騎手（33戦10勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で大畑雅章騎手（34戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた52戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（35戦10勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた54戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（36戦10勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したフラッシュバニヤンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月20日、連闘で迎えた55戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（37戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた56戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（38戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（39戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた58戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（40戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた59戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（41戦10勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた60戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（42戦10勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。