キングビジヨン(1987年生、母ビクトリービジヨン)
King Vision
1987.04.07
キングビジヨン(1987年4月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビービービー(当時18歳)と交配したビクトリービジヨンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は西村 武。戦績は、地方22戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の下総特別(C2)。
経歴
デビュー前
出川博史厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1990年)
2月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は481kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、中4週で迎えた2戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイクレンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月1日、中4週で迎えた3戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロジヨイナーに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネオーシヤンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のほおづき特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月見草特別(船橋ダート1400m 内回り 曇/重)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のかえで特別(船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手(5戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別(船橋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(6戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジカルミステリーから4馬身差の2着に敗北した。
5歳(1992年)
2月25日、約16か月の休み明けで迎えた9戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3二(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンシーマーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月17日、中2週で迎えた10戦目は、下総特別(船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモムテキに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
4月20日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、福寿草特別(船橋ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた12戦目は、一般C1七八(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた13戦目は、一般C1六七(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1993年)
3月23日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、下総特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアダムスフオンテンをアタマ差制して久しぶりの一戦を制した。
4月21日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手(7戦2勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトルーマジックから3馬身差の2着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、新緑特別(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトネドレムから1馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中3週で迎えた18戦目は、水郷特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手(9戦2勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳(1994年)
1月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、門松特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手(10戦2勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月20日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた20戦目は、下総特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手(11戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、砂子特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手(12戦2勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた22戦目は、京葉特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で森勇騎手(13戦2勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。