ムーンシュトラール（2014年生、母ムーンレディ）

ムーンシュトラール（2014年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋光（独）。兄エイシンフラッシュより連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時17歳）と交配したムーンレディが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2020年のパール特選(C1-1)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額7,000万円（175万×40口）で一口馬主が募集された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

8月19日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた2戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月20日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたジークグランツ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニホンピロモリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったアンヴェルスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンマルスイートを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2018年）

1月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月28日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のキンショーフェスタに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のエメラルドアローをクビ差振り切って3勝目をマークした。

7月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、サントリービバレッジサービス賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のブルーデザイナーを半馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

10月14日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の寺泊特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月16日、中8週で迎えた15戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1600m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5歳（2019年）

1月27日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月17日、中6週で迎えた17戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

5月19日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は川又賢治騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月16日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京芝1400m 晴/重）に出走。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着を確保した。

7月13日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラス（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月24日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

6歳（2020年）

1月11日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上1勝クラス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月7日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のミラクルパレットをハナ差振り切って圧倒的支持に応えた。

3月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒダワールドに約14馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月5日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のクリノナポレオンをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

4月26日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のサイモンルチアーノに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月2日、連闘で迎えた28戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、仲夏賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシングンラヴソングに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、薄暑賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアルファに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月6日、中2週で迎えた30戦目は、パール特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲルヤングコーンを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って圧巻の7連勝を決めた。

6月21日、中1週で迎えた31戦目は、レインボー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた32戦目は、さがけいばナイター愛称募集中!（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のシゲルヤングコーンを3/4馬身振り切って順当に勝利した。

9月20日、中8週で迎えた33戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、長月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた34戦目は、ハーベストカップ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、初霜月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた36戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（5戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7歳（2021年）

5月8日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、狭夜月賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた38戦目は、五月雨月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた39戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた40戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた41戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月25日、中2週で迎えた42戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8歳（2022年）

5月31日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた43戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた45戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた46戦目は、新WEB番組ハヤテTVB1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた49戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステラレギアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月13日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスペシャルナンバーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月27日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額7,000万円（175万×40口）で一口馬主が募集された。

櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。

12月26日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9歳（2023年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、がんばれ!山形県の酪農応援賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（14戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2023年4月23日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。