クリールサンプラス（1993年生、母スズボタン）
Courir Sampras
1993.05.01
クリールサンプラス（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブンベイ（当時9歳）と交配したスズボタンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）柏台牧場。戦績は、中央平地22戦3勝2着1回、地方64戦0勝。主な勝ち鞍は1998年の5歳以上500万下。
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
3月30日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。馬体重は520kg。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモッカンロマンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
4月27日、中3週で迎えた2戦目は、4歳500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず12着に敗れた。
12月21日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。
4歳（1997年）
10月4日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた7戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小名浜特別（福島ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた8戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
5歳（1998年）
1月5日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウヨウクールを豪快な末脚で3/4馬身差し切って久々に白星を挙げた。
1月17日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田鉄平騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入った。
2月12日、中3週で迎えた11戦目は、’98フレンドリースパー特別（2）（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は池田鉄平騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
4月25日、中7週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハセノアップを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を奪取した。
5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
5月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、5歳以上900万下の白馬岳特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田鉄平騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
6月14日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（東京芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（5戦1勝）。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた17戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。
7月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田鉄平騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝2000m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田鉄平騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
9月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の白井特別（中山芝2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池田鉄平騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた22戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の雄国沼特別（福島芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったトーホウエイシュンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
10月31日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の渡利特別（福島芝1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
6歳（1999年）
1月4日、中8週で迎えた24戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた25戦目は、白富士賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
2月7日、中1週で迎えた26戦目は、早春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた27戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた28戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
4月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた30戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた31戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた32戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の文月賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月4日、中2週で迎えた34戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、幸運の泉賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
8月24日、中0週で迎えた36戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた37戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
9月12日、中0週で迎えた38戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた39戦目は、’99フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた40戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の陽月賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた41戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
7歳（2000年）
2月22日、約4か月の休養明けで迎えた42戦目は、マルチステップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、’00フレンドリースパー特別（4）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた44戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。
3月31日、連闘で迎えた45戦目は、ハンデ戦の爽春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた46戦目は、レグルス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた47戦目は、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた48戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた49戦目は、’00フレンドリーサドル特別（2）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた50戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
5月21日、中0週で迎えた51戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた52戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた53戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
6月14日、連闘で迎えた54戦目は、緑風特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた55戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた56戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（16戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた57戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた58戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
8月11日、連闘で迎えた59戦目は、めのう特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（18戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のサーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（19戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
11月23日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、マルチヒット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた62戦目は、’00フレンドリーサドル特別（6）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（21戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
12月8日、中0週で迎えた63戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた64戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、’00フレンドリーサドル特別（7）（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた65戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、師走特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
8歳（2001年）
1月5日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の松竹梅賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた67戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた68戦目は、新世紀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（22戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた69戦目は、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
10月25日、約9か月の休み明けで迎えた70戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（23戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は平山真希騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
11月15日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた72戦目は、七五三特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（24戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた73戦目は、トパーズスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた74戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、ウインターテール賞（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた75戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
9歳（2002年）
1月3日、連闘で迎えた76戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた77戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（25戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた78戦目は、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（26戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた79戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、春望特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた80戦目は、ハンデ戦の駿風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた81戦目は、春駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた82戦目は、一般B2三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
4月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた83戦目は、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（27戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた84戦目は、ハンデ戦の爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた85戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 雨/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（28戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた86戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（29戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。