ロードプラネット（2001年生、母ミシェルキー）
Lord Planet
2001.05.24
ロードプラネット（2001年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋惑星」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時7歳）と交配したミシェルキーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）シンコーファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方53戦8勝2着12回。主な勝ち鞍は2004年の一般C9。
経歴
デビュー前
ロードサラブレッドオーナーズにて総額2,400万円（4.8万×500口）で一口馬主が募集された。
高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2004年）
1月18日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
2月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。
7月17日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。
8月22日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。
9月26日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、5着に終わった。
11月17日、中6週で迎えた6戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中0週で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーモガミから1馬身半差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチマックスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のザリリーレイナをハナ差制して2勝目を挙げた。
12月31日、連闘で迎えた10戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムキーマンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2005年）
1月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムスペシャルから4馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノツイスターからクビ差の2着に惜敗した。
2月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中6週で迎えた14戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた17戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた18戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた22戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラからクビ差の2着となった。
9月21日、中3週で迎えた23戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノツイスターから1馬身差の2着に敗北した。
9月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームカムトゥに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズチーターからクビ差の2着となった。
11月23日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた27戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノローレルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中0週で迎えた30戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2006年）
1月10日、中0週で迎えた31戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月18日、連闘で迎えた32戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノパーシーをクビ差制して勝利を手に入れた。
2月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアートライブから半馬身差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディラッシュから5馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムサツマオーからクビ差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた40戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（19戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーリリーからハナ差の2着に甘んじた。
6月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（20戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後はテイエムパールと並んで1着同着となった。
7月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングホマレからクビ差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた47戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリパークに4馬身の差をつけて制した。
10月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
11月7日、連闘で迎えた52戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた53戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（22戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムアメジストから3/4馬身差の2着となった。
11月29日、連闘で迎えた54戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で林陽介騎手（23戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で林陽介騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で林陽介騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2007年）
1月2日、連闘で迎えた57戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた58戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。