メイユウオライオン（2001年生、母ミスオリビアン）

メイユウオライオン（2001年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時19歳）と交配したミスオリビアンが14歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方33戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の福山大賞典(アラ系一般A1以下)。

経歴

デビュー前

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイセーラに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメチャマイルドから半馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウメグに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムロードに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月29日、中3週で迎えた12戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカイアンパンに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月5日、中7週で迎えた14戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミサンサンに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロイチョキンバコから2馬身半差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた19戦目は、しらゆり賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイラップに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、鈴虫特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥースブロウクンに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

10月9日、中2週で迎えた22戦目は、三刀屋の里特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロセンスイをクビ差制して8勝目を奪取した。

11月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた25戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイスナイパーに約16馬身の大差をつけて制した。

4歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた26戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイグンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

1月30日、中3週で迎えた27戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（24戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイグンから3馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた28戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（25戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラピッドリーランに4馬身の差をつけて制した。

5月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（26戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた30戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（27戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた31戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で嬉勝則騎手（28戦11勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた32戦目は、高知競馬応援特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で嬉勝則騎手（29戦11勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた33戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。