フライトチャンプ（1996年生、母フリートクレスピン）
Flight Champ
1996.06.12
フライトチャンプ（1996年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時9歳）と交配したフリートクレスピンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方63戦12勝2着15回。主な勝ち鞍は2001年のはまゆう特別(一般B)。
経歴
デビュー前
鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1998年）
9月14日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティヴマッキーをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートワッグルから5馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイショーキャロルからアタマ差の2着に甘んじた。
11月22日、中2週で迎えた6戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパレートエイトをクビ差制して制した。
3歳（1999年）
1月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスオトメから8馬身差の2着に敗北した。
4月11日、連闘で迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の新潟メイシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた14戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスクラウンからクビ差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマウントから5馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケープバローから1馬身半差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンレイシーから半馬身差の2着となった。
8月18日、中3週で迎えた18戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブマイサンに4馬身の差をつけて制した。
9月9日、中2週で迎えた19戦目は、4歳A2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた20戦目は、4歳B2（三条ダート1650m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（18戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルグレートに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1650m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーハヤブサに2馬身半の差をつけて優勝
10月30日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田信大騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナブロスからアタマ差の2着に甘んじた。
11月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のカトレア特別（三条ダート1650m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の越後杵つき餅特別（三条ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（23戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリオーザから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の新井郷川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（24戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた29戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた30戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーハヤブサに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月29日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルチケットからアタマ差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた33戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の胎内特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はオナーブライトと並んで5着同着となった。
9月23日、中2週で迎えた34戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた35戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の荒川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
1月1日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の新春スタージョッキー（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーピンクに7馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
4月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオウドウから2馬身差の2着に敗北した。
4月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノセイウンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月11日、中2週で迎えた44戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカーリーブライに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
5月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウザンテンユウから半馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノセイウンに4馬身の差をつけて9勝目を収める
6月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノビジョに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月4日、連闘で迎えた48戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノウィッシュをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
7月30日、中3週で迎えた49戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジダナに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月25日、中7週で迎えた50戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
12月14日、中9週で迎えた52戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アッパレジョージに半馬身交わされて2着となった。
6歳（2002年）
1月8日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3三四（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シャインタイカンに半馬身交わされて2着となった。
2月11日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3三（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3三（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
5月28日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた59戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（9戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
7月19日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた60戦目は、一般C3八（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3七（大井ダート1490m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3十（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で澤佳宏騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3五（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で澤佳宏騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。