トミケンマイルズ（2000年生、母ラッキーアルテミス）
Tomiken Miles
2000.04.23
トミケンマイルズ（2000年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時15歳）と交配したラッキーアルテミスが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、中央平地10戦0勝2着2回、地方43戦11勝2着6回。2004年のサンタアニタトロフィー(ハンデ地方重賞)に勝利した他、2004年のグランドマイラーズ(地方重賞)を制する活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中田英樹から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、富樫賢二によって630万円で落札された。
原孝明厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
6月6日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエンスペシャルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中5週で迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジV（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したナリタフロンテアーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
12月22日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神芝1400m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
3歳（2003年）
3月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、2着となった。
3月23日、中1週で迎えた8戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下のあやめ賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯田祐史騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯田祐史騎手（4戦0勝）。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。
10月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、おひつじ座特別（大井ダート1190m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハートフルシフォンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
12月9日、中3週で迎えた15戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアサカユウジーンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2004年）
1月14日、中4週で迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ジェラシックキセキにクビ差交わされて2着に甘んじた。
2月10日、中3週で迎えた17戦目は、フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のゴシップコラムに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中5週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサクラハーンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月22日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の’04スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエビスファイターを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
5月26日、中4週で迎えた20戦目は、G2のかしわ記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦5勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた21戦目は、地方重賞の船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（7戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったシャコーオープンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナイキゲルマンに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
8月18日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（9戦6勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハタノアドニスにクビ差届かず2着に甘んじた。
10月30日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、G3の武蔵野ステークス（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（10戦6勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい16着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（11戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るユニークステータスを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月28日、中5週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（12戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5歳（2005年）
3月9日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（13戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーローレンスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（14戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
6歳（2006年）
6月29日、約15か月の休養明けで迎えた29戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。
8月2日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
8月30日、中3週で迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた32戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
10月20日、中2週で迎えた33戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマジックスクエアに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月10日、中2週で迎えた34戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタワリングドリームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月24日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
12月28日、中4週で迎えた36戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
7歳（2007年）
2月13日、中6週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた38戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた39戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた40戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンディキングを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
9月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた41戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
11月3日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた42戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、胡蝶蘭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラベンケイから4馬身差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた43戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、柚子特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラゼウスに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
12月16日、中2週で迎えた44戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（2008年）
1月20日、中4週で迎えた45戦目は、寒菊特別（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた47戦目は、リンカーン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月19日、中1週で迎えた48戦目は、ディープインパクト・プレミアム1（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた49戦目は、ノーリーズン賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた50戦目は、ブラックホーク賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた51戦目は、ディープインパクト・プレミアムII（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた52戦目は、サッポロクラシック特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた53戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、サウスヴィグラス賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。