ニホンピロスイセイ（1983年生、母ニホンピロシーマ）
Nihon Pillow Suisei
1983.03.21
ニホンピロスイセイ（1983年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時12歳）と交配したニホンピロシーマが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地24戦1勝2着4回、地方43戦8勝2着5回。
経歴
1歳（1985年）
12月1日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、15頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリニアスワローに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1986年）
1月5日、4歳400万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は南井克巳騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、フミノアプローズに交わされて5馬身差の2着に敗北した。
1月12日、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。
1月26日、4歳400万下のフリージア賞（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
3月9日、4歳400万下の芝桜賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。
3月15日、4歳400万下のあすなろ賞（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月30日、4歳400万下のくすのき賞（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は河内洋騎手。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
4月20日、4歳400万下（京都芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。
5月4日、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
10月11日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
10月25日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったトウショウイブキに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
11月9日、4歳以上400万下の逢坂山特別（京都芝1600m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は岩元市三騎手。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
11月23日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。
12月7日、4歳以上400万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したニシノベンチャーにクビ差届かず2着に甘んじた。
12月14日、4歳以上400万下（中京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
4歳（1987年）
1月11日、5歳以上400万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。
1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。
2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
3月1日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
3月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアミターバーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月29日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
4月12日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
4月26日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。
11月1日、A（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は福島幸広騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1988年）
1月2日、大阿蘇賞（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、A（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、開設60周年記念（荒尾ダート2600m 晴/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、A（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、A（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田正美騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1989年）
1月29日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月8日、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアタックに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
4月17日、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタシバサンシローからハナ差の2着に甘んじた。
5月1日、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツニジンスキーに7馬身の差をつけて勝利を手にした。
5月7日、C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバサンシローに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
5月27日、全九州リーディングジョッキー特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバサンシローに5馬身の差をつけて勝利を決めた。
6月19日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートイーグルから半馬身差の2着に敗北した。
6月26日、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデユールヒカルに6馬身の差をつけて勝利を物にした。
7月8日、めじろ特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノアサカゼに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
8月16日、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンクインに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
12月2日、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトトウコウに2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
12月25日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1990年）
1月4日、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキノアサカゼから3馬身差の2着となった。
2月10日、英彦山賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、うぐいす特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードブラツクから2馬身差の2着に敗北した。
4月15日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真司騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安井良人騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（1991年）
1月6日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライラックゴールドから半馬身差の2着となった。
1月19日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月28日、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、四万十川特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。