トミーガン（2006年生、母セクシーウィン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤政志から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、西森鶴によって367.5万円で落札された。

3歳（2009年）

3月22日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月17日、中7週で迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず14着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月23日、中4週で迎えた5戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョウノダンサーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシマアチーブに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、祝繁美&祥子特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカシマアチーブに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般E9（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般E11（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったギャラクシーキッドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般E7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ハワイアンシェーナに交わされて2馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般E9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般Eホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた13戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、美希2してあげる特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウアーリーを半馬身差し切って勝利を手に入れた。

12月12日、連闘で迎えた15戦目は、南関東LJCC第1戦（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた17戦目は、ゆく年くる年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第1戦（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた19戦目は、エステック金ぱい特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた20戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のラブラブエンジェルをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

2月5日、連闘で迎えた21戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般E4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた24戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

4月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったグローリータンゴに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、エムテイハチマンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた30戦目は、実さん!おかえり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバブルガムトパーズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた32戦目は、ゆみ誕生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。