一般E4

レース展開

ジャルダンドゥロゼが後続を牽引、2番手を進むケイエススウィフトとリワードグランデ

ジャルダンドゥロゼがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にケイエススウィフトリワードグランデが並ぶ。その1馬身後ろ、ウエスタンヴァースは中団やや前。スプマドールは中団馬群のど真ん中を追走。トミーガンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはドリームアプローチ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはエムテイハチマン。しんがりにエトワールアンジュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リワードグランデが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで圧倒的支持に応える

先頭はリワードグランデでリードは1馬身。単独の2番手にジャルダンドゥロゼが続く。そのあと、ウエスタンヴァースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のリワードグランデ。そのままリワードグランデが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のジャルダンドゥロゼが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたウエスタンヴァースが入った。