リバイヴエンブレム（2009年生、母ファビラスキャット）

リバイヴエンブレム（2009年11月1日）は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「復興の象徴。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のウォーエンブレム（当時10歳）と交配したファビラスキャットが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝、地方75戦9勝2着17回。主な勝ち鞍は2014年のコマクサレース(一般B2五)。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,200万円（5.5万×400口）で一口馬主が募集された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

7月7日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

9月1日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず17着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のソングライダーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったロータスドリームに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた6戦目は、震災に負けない風化はさせない（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラスプレンダーに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、JA岩手ふるさとモーちゃん杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたバンカーバスター決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

1月13日、連闘で迎えた12戦目は、みんなの笑顔で被災地に笑顔を届けよう（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したヴォルカニックヒルにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、2014年盛岡開催!JBC（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したルービンシュタインを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

4月8日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったミツアキジュニアーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた16戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったノゾミカイザーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた17戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、砂鉄川レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた18戦目は、盛岡商工会議所レディースカップ（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したコロニアルペガサスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、衣川の星空レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラオルフェウスに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、宮古やまびこフェスタレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたスイートジョリ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、ジョージア賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、一関・平泉バルーンレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るレッツライドを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を収める

10月12日、中1週で迎えた29戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったメジロオマリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月21日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフィールドグースにねじ伏せられて8馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、もりおか中津川鮭の遡上レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のダンストゥナイトに4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月17日、中1週で迎えた32戦目は、金沢清水レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、すっきりブレンド賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた35戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、プリムラレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5歳（2014年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、溢れる感動スタートレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた37戦目は、コマクサレース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフィールドグースに2馬身半の差をつけて制した。

5月19日、中3週で迎えた38戦目は、高森高原まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた39戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、玉山行者にんにくレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた40戦目は、姫小百合レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた41戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた43戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた44戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（19戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた47戦目は、岩手・秋田県境国取り合戦レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったピースワントゥルーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた48戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（22戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた49戦目は、Run for JBCレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた50戦目は、ひとめぼれ杯（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた51戦目は、盛岡神子田朝市レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（24戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた52戦目は、コズライトレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホウセイバーを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

12月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2015年）

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（26戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトップチェッカーに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

4月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2四五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（27戦6勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（28戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルスコープにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、花菜好きカーネーション賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（29戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

5月11日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた59戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（30戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（31戦6勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったディアアゲインに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したヤマニンパニエに半馬身届かず2着となった。

6月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（32戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（33戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（34戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したラッキーゴールドに半馬身届かず2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒダルゴを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

8月3日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（35戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（36戦6勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた70戦目は、釜石グリーン・ツーリズム賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（37戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた71戦目は、岩洞湖まつり賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた72戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた73戦目は、未来につなごう盛岡の農林業賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（38戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったフレンドマキシマムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた74戦目は、小岩井生乳100%ヨーグルト賞（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（39戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったクラウンエンジェルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた75戦目は、最高級・江刺りんご賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた76戦目は、希望郷いわて国体開催記念一戸町賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた77戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた78戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。