メジロイバノ(1982年生、母メジロパンテーラ)
Mejiro Ivano
1982.04.01
メジロイバノ(1982年4月1日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロムサシ(当時15歳)と交配したメジロパンテーラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)吉田ファーム。戦績は、中央平地28戦5勝2着4回、地方30戦3勝2着2回。
経歴
2歳(1985年)
2月2日、18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムチーフに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月23日、11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳(1986年)
1月15日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は的場均騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
2月1日、5歳以上400万下(東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
2月15日、5歳以上400万下(東京ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったパステルライトにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
3月2日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
3月16日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
4月6日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったアローブレイバリーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
4月19日、5歳以上400万下(東京芝1600m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。
5月4日、5歳以上400万下(東京ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で的場均騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のバイオレットナインに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。
6月7日、4歳以上400万下(札幌ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で的場均騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエプソムマリーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
6月15日、4歳以上400万下の手稲山特別(札幌ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で的場均騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
6月28日、4歳以上400万下の積丹特別(札幌ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で的場均騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
7月13日、4歳以上900万下(札幌ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で的場均騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
7月27日、4歳以上900万下(札幌ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で的場均騎手。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
5歳(1987年)
2月8日、5歳以上900万下(東京ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は河内洋騎手。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。
2月22日、5歳以上900万下(東京ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は的場均騎手。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
3月14日、5歳以上900万下(中山ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
3月29日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカネヒラキングにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
4月12日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は大崎昭一騎手。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。
4月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の清里特別(東京ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は天間昭一騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
5月10日、5歳以上900万下(東京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のホクトフレンドをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
6月13日、5歳以上900万下(東京ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったセッテシルビアにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、4歳以上900万下の大倉山特別(札幌ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は的場均騎手。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のミルオーをアタマ差振り切ってトップでゴールに入った。
7月11日、4歳以上900万下(札幌ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。
8月2日、4歳以上900万下(札幌ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
6歳(1988年)
7月24日、札幌日刊スポーツ杯(札幌ダート1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
9月25日、一般(水沢ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は千田知幸騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、一般(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳(1989年)
1月22日、天山賞(佐賀ダート2000m 小雨/良)に出走。鞍上は手島勝利騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、赤松杯(水沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、桂樹杯(盛岡ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、みちのく大賞典(盛岡ダート2000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は及川良春騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンミツルに2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
7月16日、すずらん賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、一般(盛岡ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は千田知幸騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランリードワンから5馬身差の2着となった。
9月11日、一般(水沢ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、一般(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は石川榮騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、一般(盛岡ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストシンゲキからクビ差の2着に甘んじた。
10月30日、一般(盛岡ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は石川榮騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーノーテイに1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
11月26日、一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラメグミに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
12月10日、一般(水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、六華賞(水沢ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8歳(1990年)
4月2日、一般(水沢ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は石川榮騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、一般(盛岡ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、荒尾騎手招待(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。