ラストフォーチュン（1999年生、母ハシノシーダー）

ラストフォーチュン（1999年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマチカネタンホイザ（当時10歳）と交配したハシノシーダーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）今関ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方46戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

横山稔厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

7月7日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッドスタートに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクレヴァーホースに1馬身半の差をつけて制した。

12月31日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

1月24日、中0週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したターフエクシードを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のマルタカチケットに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月13日、中2週で迎えた15戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のクリープタイガーに1馬身半の差をつけて制した。

6月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦2勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた18戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた20戦目は、春駒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のヤクモトロットを半馬身振り切って5勝目を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサッカーオトメに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

10月14日、中4週で迎えた23戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤマノレジェンドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグリーンプリメーラを半馬身捉え切れず2着となった。

11月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2003年）

1月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた30戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた31戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のラッキーシェアをアタマ差振り切って勝利をモノにする

4月24日、中2週で迎えた32戦目は、つつじ特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（15戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた33戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた35戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、花しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルカダイキチに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカダイキチを次元の違う末脚で半馬身差し切って9勝目を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた40戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月7日、中8週で迎えた41戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた43戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた44戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったサニーハシレをクビ差捉え切れず2着となった。

5歳（2004年）

1月29日、中3週で迎えた45戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた46戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったエンシェントに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったミステクノに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた50戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオヤジバンザイをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7月1日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。