シリカチャンピオン（1993年生、母ツジノアンカー）
Silica Champion
1993.02.24
シリカチャンピオン（1993年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシリウスシンボリ（当時11歳）と交配したツジノアンカーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方57戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年のレグルス特別(B1-1)。
経歴
デビュー前
吉井敏雄厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1995年）
10月24日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノハンターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツクローバーから1馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた5戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサラブレッド3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
1月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプライムキングに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた8戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカリスタルーキーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のサラブレッド4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムキングから3馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパークボールドから1馬身差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギテイターをクビ差制して4勝目をつかんだ。
8月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（9戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチトセジェントをクビ差制して制した。
9月8日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（10戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノフリッカに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒマワリロックに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターカブラヤに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートチャンスから2馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた22戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートチャンスに3/4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
12月15日、中1週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
1月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラワカオーから半馬身差の2着に敗北した。
4月14日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデソシアルからクビ差の2着に甘んじた。
4月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンウイナーから4馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（16戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中5週で迎えた29戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（18戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（19戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた31戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（20戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフヒーローに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
9月16日、中1週で迎えた33戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（22戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた34戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（23戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（24戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドムーンから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（25戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバービーナウィングに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月11日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（26戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた38戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（27戦10勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（28戦10勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で桑野等騎手（29戦10勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1998年）
1月8日、中0週で迎えた41戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で桑野等騎手（30戦10勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田知和騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高田知和騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田知和騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高田知和騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高田知和騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
8月2日、中3週で迎えた49戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高田知和騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高田知和騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高田知和騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた54戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイアミミラクルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスミノジョテイを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす
12月22日、中7週で迎えた56戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
6歳（1999年）
1月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。