ブービーボーイ（1985年生、母ミタール）

Booby Boy

1985.03.21

ブービーボーイ（1985年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時8歳）と交配したミタールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山勝牧場。戦績は、地方12戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の東京湾カップ。

経歴

デビュー前

高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1988年）

4月18日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は550kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクブラードに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウパークに7馬身の差をつけて2勝目を収める

5月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンマグマに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスチールに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

8月15日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のながつき特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマラーベルからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルシツクに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月27日、中2週で迎えた8戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオーカンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月21日、中3週で迎えた9戦目は、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインジヤガーに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

12月30日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（8戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハマラーベルに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1989年）

1月26日、中3週で迎えた11戦目は、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間茂騎手（9戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間茂騎手（10戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。