タイギャラント（1997年生、母タイバーバラ）
Tai Gallant
1997.04.25
タイギャラント（1997年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルアカデミーⅡ（当時10歳）と交配したタイバーバラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地53戦5勝2着3回、地方42戦9勝2着6回。2003年のプロキオンステークス(G3)で4着に入った他、2003年のBSN賞(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 95戦14勝 [14-9-12-60/95]
- 総賞金国内
- 1億6,478万円
- 生年月日
- 1997年4月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 鈴木長次金沢
- 馬主
- 小野英世
- 生産者
- （有）メイタイ牧場
- 抹消情報
- 中央：2006年9月19日抹消
地方：2009年10月17日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
曾祖母のSweetly Schemingは海外25戦4勝。父のロイヤルアカデミーⅡは海外G1・2勝（米国芝,英国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*6×7 | 3.9% |
| きM | Equinoctial＝Stimulus | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 5×5*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Native Dancer | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Bull Lea | 5×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Menow | 5*5×7 | 7.03% |
| 牡 | Balladier | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Black Toney | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Peter Pan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 4*6*6*6 | 10.93% |
| 牡M | American Flag | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 18
レース成績
経歴
デビュー前
藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1999年）
10月10日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。
3歳（2000年）
7月23日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
10月8日、中4週で迎えた8戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ランドミシルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノデインヒルに約13馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月20日、中2週で迎えた11戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルキンオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月10日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月16日、連闘で迎えた13戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
4歳（2001年）
4月28日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のデジタルホースに1馬身3/4の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
5月19日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上1600万下の名古屋城ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた16戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のホンコンジョッキークラブトロフィー（中京ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上1600万下の安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福永祐一騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7月29日、中4週で迎えた18戦目は、3歳以上1000万下の桜島特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（5戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
9月8日、中5週で迎えた19戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の夙川特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウォーターソルファに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月17日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の比良山特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の高砂特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
5歳（2002年）
1月6日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の羅生門特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のロングカイソウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月3日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（3戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
12月22日、約10か月の休養明けで迎えた25戦目は、3歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
6歳（2003年）
2月1日、中5週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本美純騎手（5戦2勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の春望ステークス（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。
3月29日、中4週で迎えた28戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバンブーロドリゲスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。
5月18日、中6週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンの栗東ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた30戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
7月27日、中4週で迎えた31戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、北陸ステークス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
9月6日、中5週で迎えた32戦目は、BSN賞（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルセレクトを差し切れず、3馬身差の2着となった。
10月5日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤哲三騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
11月23日、中6週で迎えた34戦目は、霜月ステークス（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
7歳（2004年）
9月4日、約9か月の休み明けで迎えた36戦目は、BSN賞（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた38戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、福島民友カップ（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、4着に入り込んだ。
11月21日、中3週で迎えた39戦目は、霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のツルマルファイターを3/4馬身振り切って久々に美酒を浴びた。
12月11日、中2週で迎えた40戦目は、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
8歳（2005年）
1月29日、中6週で迎えた41戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。
3月5日、中4週で迎えた42戦目は、オーシャンステークス（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた43戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入った。
5月15日、中5週で迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンの栗東ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた45戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
7月31日、中5週で迎えた46戦目は、KBC杯（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンの阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったサンライズバッカスにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
10月2日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
11月20日、中6週で迎えた49戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた50戦目は、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
9歳（2006年）
1月14日、中4週で迎えた51戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤哲三騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた54戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
5月5日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジンクライシスに交わされて1馬身半差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた56戦目は、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツエルククラウンに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリエントボスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
7月20日、中2週で迎えた58戦目は、地方重賞の星雲賞（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンクライシスから4馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた59戦目は、アドマイヤマックス賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマルアンサーから4馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中3週で迎えた60戦目は、スターオブコジーン賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャピタルレターに4馬身の差をつけて制した。
9月18日、中2週で迎えた61戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦2勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
10月12日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた62戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラハーンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月26日、中1週で迎えた63戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラハーンを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月9日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の道営記念（札幌(地)ダート2485m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンマルアンサーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中3週で迎えた65戦目は、総の国オープン（船橋ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
10歳（2007年）
6月21日、約6か月半の休み明けで迎えた66戦目は、ブラックホーク賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた67戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井上俊彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインカチヌキからクビ差の2着に甘んじた。
7月19日、中1週で迎えた68戦目は、ディープインパクト・プレミアムI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で井上俊彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた69戦目は、北海道えぞ松特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で井上俊彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた70戦目は、ジェニュイン賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で井上俊彦騎手（15戦4勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
9月27日、中1週で迎えた71戦目は、ツルマルボーイ賞（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で井上俊彦騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた72戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で井上俊彦騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた73戦目は、NOSAI日高特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で井上俊彦騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11歳（2008年）
5月6日、約6か月の休養明けで迎えた74戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた75戦目は、メイショウボーラー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた76戦目は、リンカーン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（19戦4勝）。12頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた77戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ディープインパクト・プレミアム1（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた78戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた79戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた80戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた81戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた82戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた83戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた84戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた85戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のケンゴウザンを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。
12月16日、中7週で迎えた86戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた87戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
12歳（2009年）
7月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた88戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
7月17日、中0週で迎えた89戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた90戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、荘司典子金沢競馬初参戦記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた91戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた92戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエクストラナンバーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月14日、中1週で迎えた93戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた94戦目は、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアクヤクダイスターを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
10月6日、中1週で迎えた95戦目は、秋桜特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。