ヴォレグラース（2013年生、母アリーペデ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

5月21日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったタケショウメーカーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた4戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったフィランソロフィーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月22日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

10月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、オリオンエールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るサダムシーズンを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

11月30日、中4週で迎えた11戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3歳（2016年）

5月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の花菜好きあじさい賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るダンストーンラヴをクビ差だけ差し切って久しぶりの実戦を物にした。

7月10日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦のオシロイバナ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフォールドインを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月7日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の釜石かまリン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた16戦目は、盛岡市産業まつり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、未知の駒会希望郷いわて国体応援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、おおつち浪板海岸賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた19戦目は、一関地方産業まつり『商工祭』賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた20戦目は、全日本わんこそば選手権賞（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、大船渡日本一うまいさんま賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、マックスキュアに3/4馬身交わされて2着となった。

11月27日、中1週で迎えた22戦目は、盛岡地馬産賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、奥州江刺・越路スキー場賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で斎藤雄一騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、リオサリナスに半馬身交わされて2着となった。

4歳（2017年）

1月3日、連闘で迎えた25戦目は、門松賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で斎藤雄一騎手（14戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フィールザオーロラに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、初桜賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で斎藤雄一騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンテヴィーヴァを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた27戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、奥州衣川北舘桜賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた28戦目は、栗駒国定公園焼石連峰賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた32戦目は、ナボンヌ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワールンガに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた34戦目は、横手市山内筏の大杉賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、おおつち吉里吉里海岸線賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったコスモローイエットに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のマルサンボサツに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月8日、中3週で迎えた39戦目は、ハーレカイン賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンキングターボをハナ差振り切って4勝目を奪取した。

11月5日、中1週で迎えた41戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた42戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた44戦目は、エルリッチャー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったゲラーデに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2018年）

1月8日、連闘で迎えた45戦目は、ユキコマチ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（23戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、花信風賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたシャインレイ決め手に屈してクビ差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた47戦目は、サクラ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた48戦目は、ハナイシザクラ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月2日、中5週で迎えた49戦目は、カルミア賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（24戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエディフィスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた52戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（26戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた53戦目は、西日本豪雨被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（27戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のレベニューに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったネオヴァリアントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた58戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた61戦目は、コウテイダリア賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

6歳（2019年）

3月31日、約3か月半の休み明けで迎えた62戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた63戦目は、ガーベラ賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったブラックソーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサワラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、キッチンカーfu-go賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月29日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた71戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたサッチン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた72戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダンストンレガーメに2馬身半の差をつけて制した。

9月1日、中2週で迎えた73戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（16戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエブリモーニングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

9月28日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシノレディーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月14日、中1週で迎えた76戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7歳（2020年）

1月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた77戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた78戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた80戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

5月18日、中3週で迎えた81戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた82戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた83戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた85戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（23戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた86戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（24戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したシーセクションにアタマ差届かず2着となった。

9月6日、中3週で迎えた87戦目は、アイオライト賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（25戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた88戦目は、浄土ヶ浜青の洞窟賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（26戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアップバング決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

10月4日、中1週で迎えた89戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（27戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた90戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（28戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

2020年10月31日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。